真夏日暑い夜 僕のとなりで
キラキラ光ってる星空見上げて
無邪気に笑ってる 君のとなりで
隠した想い 強くなる

あと3センチ 手を伸ばして!
…意気地無し だから流星に
想い届けてって願っちゃうんだ

shooting star ねぇ only star
僕は君しか見えない
夜空の星より輝くその瞳に
shooting star ねぇ only star
僕はひとりぼっちなまま
夜空の闇に消えて届かなくなっちゃいそうです。

黙ってうつむいてる 僕を見上げて
下向いてたら もったいないよって
キラキラ光ってるこんな星空を
私と君とで二人占めだよなんて

言って、滑って転けそうになる
手首掴んだ 引き寄せた
今までで一番近い距離に

あぁ、鼓動が早まっていく
逸らした視線 空に泳いだ
天の川 橋を架けるみたいな
大きな流星がひとつ
「伝えなきゃ」

shooting star ねぇonly star
僕は君しか見えない
隠した想い今打ち明けるから
shooting star ねぇ only star
あと一歩の勇気だけ振り絞るよ
今伝えるから

言葉を吐いて(はいて)涙が流れる
投げつけた「キライ」 気づいてよ

君まで泣いたら終わんないじゃん
似た者同士の わからずや

ひねくれ者の私の言葉を
少しはわかって愛しい君よ

まっすぐなあなたの心に
私の心は届いていますか
傷つけてばかりではありませんか
私なりのまっすぐな思い
駆け引きは苦手 嘘じゃないよ?

嘘ばかり吐いて(ついて)涙を流す
わけがないなんて それも嘘

困ってほしいわけじゃないの
なにも言わないで 抱き締めて

素直になれない私の心を
あなたの言葉で見透かして

まっすぐ走るあなたの背中に
私はいつか追い付けますか
置いてきぼりにはなりませんか
私なりの全力ダッシュ
息切れしても追い付きたいの

頭のなかでシュミレーション
素直な私になりきってみる
けれどいざ目の前にすると
思ってもないこと言ってしまうの
いっそ心の中を見せられたら
こんなに悩むこともないのにね

まっすぐ過ぎるあなたの言葉
くねくね曲がった私の心を
直接響いて満たしてくれる
不安も怖さもなにもかも
無かったみたいにけ消してくれる
私もいつか素直になって
まっすぐ好きって伝えるね?




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MIRROR WORLD

ねぇねぇうさぎさんどこへゆくの?
くるくる時計はどこを指すの?
迷子の私を連れていって!
鏡の向こう おとぎの国へ

迷い込んだ暗い闇の森
スポットライトはあなただけを照らして
ひたすらに走って追いかけた
楽しいこと待ってるような気がして

ぱっと光る目玉 怪しげな猫が言う
「ここがどこだか分かっているのか?」
関係ないわ早く心踊るステージへ

君と二人奇天烈世界 端っこふらふら
同じ景色見えるのはあなただけ
トランプの兵隊は指で弾き飛ばせ
同じ顔した 鏡の中笑う

どれくらい走ってきただろう
あとどれくらいでゴールは見えるんだろう
もう私は疲れたわ!
涙を流しても止まれはしない

ぱっと消えた光 暗闇に包まれる
「楽しかったよ」あなたの声
消えた背中

時計うさぎは消えてしまった
くるくる回った私 まるでマリオネット
ライトが照らした私の姿は
傷だらけぼろぼろもう涙もでない

私はもうひとり…?

君と二人奇天烈世界 端っこふらふら
聞こえてくるのは悪猫の鳴き声
「ほら言った通りだろ!戻る道はないぞ」と
笑っている もう心には届かない

君と二人ならば出られるはずだった
同じ日々も同じ景色も
消えて楽しい世界へ
指で弾いたトランプは
真っ白になって宙を舞った

残された私 鏡の中笑う



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