UFOについて | Lucy -blog-

UFOについて

これは昨日の明け方に体験した事である。

乗り込む時UFOは着陸なんてナンセンスな事はしないよ。
映画なんかである通りさ。まばゆい光が僕を急に包み込んで、そっとUFOまで運んでくれるんだよ。

とても心地よかったよ。
まぁ何でUFOに運ばれたのかもわからなかったけどね。
中は想像も出来ない程広いから僕はどこへ進めばいいのか迷ってしまったよ。

しばらく立ちすくんでたら、親切な人が僕に一つの方角を教えてくれたよ。

その人に従って歩いていたら別の方向に輝かしい道を見つけれたんだ。

でも、その人はその道を選ぶのを許さなかったから、強引に行こうとしたんだけど

さすがさ。
このUFO暮しが長いだけある驚くべき武器で俺を一つの方向へ縛り付けた。

この道を歩いて行く内に、たくさんの人と出会ったよ。
心が通じ合う事もあれば、離れてしまう事もあったよ。

どの位たったかな?
僕は急にUFOに居たくなくなったんだ。
降りたくても誰がこのUFOを飛ばしてるのかもわからない。

UFOには所々窓みたいなものがある。
たまに誰かがそれを破ってUFOから出ていくらしい。
僕もやってみようか?
でもここは宇宙だから当然帰れる訳じゃない。
不思議なのは、UFOにいる間、僕が地球から来た事を忘れてたんだ。
ただ、死ぬのが恐くなっただけ。
UFOを降りてどこへ行きたいのかもわからなかった。ただ、そこに居たくなくなったんだ。

だけど、窓を破った後、近くにいた奴らも吸い出されてしまうんだって。
UFO暮しを楽しんでる奴も。

仕方ないから諦めたよ。
本当はあの輝かしい道がどこへ続いてるのか気になったんだ。

僕は密かに力をつけ、導いてくれた人を刺して逃げたんだ。
もちろん、あの道へ走ったよ。
ここからは自分で歩かないといけない。
それは自由で最高だったけど、とても大変な事だった。

だけど、視界が広がった気がしたよ。
UFOは最初見た時よりもずっと広いんだ。
広すぎて見えなくなりもしたよ。

だけど選べるんだ、出会えるんだ。
少しUFO暮しが楽しくなったよ。
出会った何人かと一つのパーティーを作ったよ。
共に歩いていたんだ。
それなりに笑ったり泣いたりして歩き続けたら、コンピューターを見つけたんだ。
それは隠されていて、僕は備え付けの椅子に座ってコンピューターを起動させた。


そしたら地球に戻ってきたんだよ。
みんなどうしてるかな。


何年も経った気がするのに地球のみんなの事も昨日の事の様に覚えてるよ。
夢じゃないよ。

不思議だね。