先日のIWGPインターコンチネンタル選手権試合では雪崩式牛殺し→昇天・改で後藤洋央紀選手が王座奪還をしました。
さて、このシリーズで中邑真輔選手は後藤選手を「透明人間」と言い続けていました。何が悪いのか。私なりの考察。
中邑「まぁこの状況(になったの)も、ア
イツの落ち度もある。それは認める
わ。後藤、お前、誰も期待してねぇ
ぞ。」
元記事サイト:新日本プロレス公式サイトより
後藤選手はご存知の通り第三代IWGPインターコンチネンタル王者になりましたが、当時はインターコンチは価値が低く、後藤選手もインターコンチの価値の底上げは正直できていなかったと思います。
しかしチャンピオンが中邑選手になった途端、まず最初にアメリカでオリバー・ジョンと防衛戦。そこから、K.E.S.の二人や、ラ・ソンブラ、桜庭和志などのレスラーとなんでもござれの防衛戦を行いその価値を跳ね上げました。
中邑選手からのメッセージはすなわち
「どのベルト挑戦しようが構わないけど
さ、俺ぐらいに価値上げられる?」
そして
「悔しくねえのか?」
そういうことなのではないでしょうか?
⚠︎あくまでも個人的推測です。悪しからず。