子供の頃から慣れ親しんだ実家近くのお寺へ。月命日のお参り。


 幼い頃はこちらの現御住職と一緒に、お花を摘んで色水遊びをしたり、花まつりの白い象さんに乗って遊んだことも(なんと畏れ多い!!) 


 講話を聴いた後、仏教讃歌を歌う。お堂に声が響く。 

 御住職はとってもよく響きよく通る張りのある声をされているので唱えて頂く正信偈を聴いているのが氣持ちがいい。

 憧れるけど最後まで唱える喉の筋力がきっとまだ私には不足。

 

先代の御住職は うっとりと眠りに誘われるようなアルファ波がでてるようなまた違った魅力のお声でした。

 小さい頃は毎月の月命日でよくその歌を聴いてうつらうつらと微睡んでたのを思い出します。 


 次の予約は母の三回忌。早いなあ〜。 


 母が一人暮らしの時期も何かあったら教えて下さいと頼んでたし、実際近所に住んでる叔母が玄関先で倒れてるのを発見したのは今のご住職。 


 私達の登校する姿や 社会人になってスーツ姿で通勤する姿もご存知で、おおきくなって独立していく過程をみてくれてた先代のご住職。


 昔はお寺のお坊さんって、地域の住民の情報ステーションのような役割を担ってたのかなぁ。


 その後はお墓参り。 

お地蔵様にご挨拶。


 雑草が、すぐ伸びる。来月は日傘必須ですね。


 六地蔵さんにもご挨拶。


 その後は 産土神社さまへ。 

ご挨拶して近況報告。 

 

これがいつものコース。

 贅沢な時間です。