人と比較することの是非(再論) | キング先生の論文集

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人と比較することの補足です。今回は、なぜ比較が必要なのかを述べます。

 

まず、人と比較することで自分の立ち位置がわかります。自分の立ち位置がわからないと不安になったりお山の大将になりがちです(私もキングを始めてから直接比較されることがなく、キングの立ち位置がわからなくなりそれが逆に不安になったこともあります)。そうなると自分のしていることが正しいのかどうかが全く分からなくなります。

 

次に比較することで他の人から学べます。勉強はもちろんですがスポーツなどでも(もちろん遊びも)うまい人から学ぶことは大切です(真の学びはそこにあると考えています)。比較されて悔しかったり嫉妬したりすることもあるでしょう。大切なのはそう思ったときどのような行動に出るかです。相手の良いところは素直に受け入れる必要があります。また、自分の間違っている点や弱い点がわかる場合もあります。間違えや弱点はあってかまいません。大切なのは、間違えや弱点をどのように直すかです。相手を落とすのではなく自分が相手のレベルまで上がっていくことが大切です。これこそがキングが徹底している「どんな人からも学ぶ」です。

 

成績上位者ほど「どんな人からも学ぶ」が徹底できています。彼らは他の生徒が質問した内容も我がことのように聞いています。他の生徒の良いところをしっかり見ています。そして有効な技は自分の技にしています。

 

また、「どんな人からも学ぶ」は、学校の先生との関係でも使えます。中学校ならば教科担任制ですので、最低10人(技術と家庭科は別教科扱い)の先生と関わります。その中にはあまり好きでない先生もいるでしょう。そんなときこそ「どんな人からも学ぶ」を思い出して下さい。仮にも彼らの方が人生の先輩です。その先輩から学ぶことはとても多いです