けんはシンを見るとこういった。
『シン!お前に会うために地獄から這い上がってきたぜ!』
『ふん。ここが貴様の果てる場所となるのだ、けんしろう』
『シン!おまえには簡単におれの股間を突かせぬ!』
『貴様、あの時のことを忘れたのか!』
・・・数年前・・・けんはシンの一味に取り押さえられていた・・・
『いいか。これからは俺だけを愛するのだ、ユリアよ』
『い・・・いやです。出来ません』
『けんしろうがどうなってもいいのか。まずは1回』
シンはそういうとけんしろうの股間を突いた。
『俺はナント性拳の使い手!あと6回つけば、けんしろうは確実にいってしまうのだ。ヒーローがこんな人前で果てるとはおしまいだ!はっはっはっはぁぁぁー』
『ユ、ユリア・・・俺のために生きろ・・・死ぬんじゃない・・・』
『けん・・・あたしは死を選びます』
『ほお、けんしろうが豪快に果てても良いというのだな・・・。ほら、2回目だ』
『ううっ・・・やばかった・・・はあはあ・・・』
『あ、・・・愛します・・・』
『ユリア、はぁー?聞こえんなぁー』
『あ、愛しますっ!』
『ふははははっはははー。けんしろう。女心はこわいなぁー』
『うげげげぇぇぇー』
けんしろうは荒野に一人残された・・・
『なあ、けんしろう。あのとき、やはり貴様を放置プレイにするべきでなかった』
『ユリアはどこだ?』
『ユリアか・・・』
『シン、俺は原作を知っている。ユリアは人形でここにはいないのであろう・・・』
『・・・さすがはけんしろうよ!すべて見切っておったか・・・あそこに座っているのはユリアではない』
『そう。口をあけたオランダの・・・』
『言わせねーよ』
『シン!貴様・・・レッドカーペットみてるな?』
『そうだ。お前の血でカーペットを染めてやるっ!』
『奥儀を尽くさねば、この俺は倒せぬぞ!』
けんは身構えるとシンに襲いかかった。 つづく