某薬物問題のせいで『麒麟』で検索するのが大変面倒臭い事になっております。みるです。



早いもので、2月ももう一週間経ちます。



2月といえば、井上川島両氏のバースデーがあり、節分…


そして、乙女の決戦日バレンタインでもあります。



ここ数年は全く縁の無いイベントでしたが、今年はとうとう…



すっかり忘れるという、女としてというよりも、最早人としてどうなのよ?という事態に陥りました。



今時オッさんだって解っているというのに。




こんな私ですが、10代~20代前半の時は、2月といえばそりゃあ張り切っておりました。



本命は勿論、義理だって手作り!
余力がありゃあ、友達にもお裾分けしましたよ。



趣味が手芸のオバチャンが、誰彼構わず自分の作品を配りまくる様に、2月半ばの私は『自己満足の押し売り』に励んでおりました。(迷惑窮まりない)



そんな私が、1度だけ彼氏に市販のチョコを贈った事があります。



デパートのバレンタインコーナーで、前から気になっていたメーカーが出張販売をしていたんですね。



美味しいと評判のメーカーだったので、自分用と彼氏用に2つ購入しました。



バレンタイン当日に会える予定がなかったので、彼氏用のは郵送して貰う事にしました。



バレンタイン間近という事もあり、会場は人口密度が異様に高い!



割り込むタイミングを何度も逃し、ようやく手続きを済ませました。



評判通り美味しいチョコでしたし、バレンタインには間に合いそうでしたし、ホクホクしながら当日を迎えました。


そして、バレンタインの深夜(厳密には翌日)彼氏からお礼の電話が…



『ありがとうねー!旨かったよ!』



選んだチョコを褒めて貰い、更に気分は上々♪



『ホント旨かった!○○円のチョコ!』



-え!?な…なんで値段ばれてるの!?-



普通のチョコよりは高いけれど、本命用としては微妙な値段な事が気になっていた私は一気に凍り付きます。



そんな私に気付いてか、彼氏は笑いを噛み殺しながら説明します。



『な…なんかねぇ、伝票に思い切り書いてあったよ…ククッ…』(←噛み殺しきれていない)



どうやら、戦場と化していた売り場だったので、ミスして伝票に値段を記載してしまった様です。



恥ずかしさとやり場の無い怒りを持て余したながら、アタフタしたまま彼氏にからかわれ、大変忘れられないバレンタインの黒歴史を作り上げてしまったのでした…



女子の皆様。
これからバレンタインの準備をされる際には、是非とも手作りを!!



『買ったチョコのほうがいいわ~』という人は、是非チェックを怠らないで下さい!!


さもないと、次に笑われてしまうのは…貴女かもしれません…
(-言-)6