平日の夜…
慌ただしく家事を終え、食事も終わりのんびりしていた午後9時近く…
突然娘が言い出しました。
「ねぇ、宿題手伝って!」
ネットで調べ物等をする時は1人では出来ないので手伝うのですが、今回もその類かと思っていました。
「あのね、明日テストがあるんだー」
-なんですとぉー!!-
あと30分程で娘の就寝時間。タイムリミットはかなり近いです。
のんびり構えている娘より、私のほうがパニックになりました。
聞けばテストというのは、地理(社会)の小テスト。
中部地方の9つの県を覚えるというモノでした。
関東地方でも苦戦していた娘が覚えられるのか!?
ありがたい事に、テスト問題は宿題のプリントがそのまま出題されるらしく、時間がないので場所はパスして解答欄の順番に暗記させる事になりました。
アワ食う私を危険に思ったのか、受験生の弟も手伝ってくれます。
「県名全部覚えるよか、頭の文字だけ順番に覚えたほうが忘れないよ」
そ、そうか…!流石受験生!!
娘に付き合って、私も暗記してみる事にしました。
「はい!じゃあ1番から言ってみて」
何度か繰り返すうちに、娘が途中まではスラスラ言える様になりました。
不安を余所に、軟らかい十代の脳はスポンジのように地名を吸収していきます。
30分経たずに、ものの見事に暗記が完成しました。
若いって素晴らしいねぇ!!と感心と安堵感に浸っている私に、何故か弟が『姉ちゃんも言ってみろ』と提案をしてきました。
3つ目で撃沈しました。
県名はどうにか出て来るのですが、順番がどうしても記憶出来ません。
娘はとっくに明日の支度も終え、寝る体制です。
泣きたくなりました。
30代の記憶力は、恐ろしく廃れていました。
そういえば、最近は私より娘や弟のほうが芸人の名前を覚えるのが早いです。
娘の心配より、切実に自分の心配をしなければならないと痛感した夜でした…
この小テスト、まだやるらしいので、脳トレに自分もやろうかと思います。
いや、DSの脳トレソフトを買わねばならないかな…
脳年齢を知るのが怖いです…
慌ただしく家事を終え、食事も終わりのんびりしていた午後9時近く…
突然娘が言い出しました。
「ねぇ、宿題手伝って!」
ネットで調べ物等をする時は1人では出来ないので手伝うのですが、今回もその類かと思っていました。
「あのね、明日テストがあるんだー」
-なんですとぉー!!-
あと30分程で娘の就寝時間。タイムリミットはかなり近いです。
のんびり構えている娘より、私のほうがパニックになりました。
聞けばテストというのは、地理(社会)の小テスト。
中部地方の9つの県を覚えるというモノでした。
関東地方でも苦戦していた娘が覚えられるのか!?
ありがたい事に、テスト問題は宿題のプリントがそのまま出題されるらしく、時間がないので場所はパスして解答欄の順番に暗記させる事になりました。
アワ食う私を危険に思ったのか、受験生の弟も手伝ってくれます。
「県名全部覚えるよか、頭の文字だけ順番に覚えたほうが忘れないよ」
そ、そうか…!流石受験生!!
娘に付き合って、私も暗記してみる事にしました。
「はい!じゃあ1番から言ってみて」
何度か繰り返すうちに、娘が途中まではスラスラ言える様になりました。
不安を余所に、軟らかい十代の脳はスポンジのように地名を吸収していきます。
30分経たずに、ものの見事に暗記が完成しました。
若いって素晴らしいねぇ!!と感心と安堵感に浸っている私に、何故か弟が『姉ちゃんも言ってみろ』と提案をしてきました。
3つ目で撃沈しました。
県名はどうにか出て来るのですが、順番がどうしても記憶出来ません。
娘はとっくに明日の支度も終え、寝る体制です。
泣きたくなりました。
30代の記憶力は、恐ろしく廃れていました。
そういえば、最近は私より娘や弟のほうが芸人の名前を覚えるのが早いです。
娘の心配より、切実に自分の心配をしなければならないと痛感した夜でした…
この小テスト、まだやるらしいので、脳トレに自分もやろうかと思います。
いや、DSの脳トレソフトを買わねばならないかな…
脳年齢を知るのが怖いです…