毎年クリスマスが近付くとかかる曲の一つに『赤鼻のトナカイ』があります。



前々からこの曲に疑問を感じていたので、タイムリーな事ですし、ちょっと書いてみたいと思います。




では、始めから…



『真っ赤なお鼻のトナカイさんはいつもみんなの笑い者』


初っ端から差別です。



人間界でこんな事が起きれば、すぐさま人権団体からクレームが起きそうです。



第1、鼻が赤い位で笑い者になるなら、今時期の夜中の会社員はみんな笑われます。



『でもその年のクリスマスの日サンタのおじさんは言いました。暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ』



何故クリスマスまでフォローしない!?


そして、ピカピカの鼻が役に立つとかいうのはフォローになってないから!
ライトのほうがよっぽど役に立つから!



『いつも泣いてたトナカイさんは今宵こそはと喜びました』



単純だな!トナカイ!



たとえピカピカの鼻が役に立つとしても、お前が活躍出来るのは一年で一回だけだぞ!


と、まぁこんな感じで、突っ込み所の多いこの曲なのですが、何故クリスマスの名曲選にランクインしているのか不思議でなりません。



まぁ、こんな事を考えてる私が、一番突っ込まれそうですが…

(-д-;)