今年も行ってきました!
北海道ツーリング。

と言っても6月の話ですけれど。。(笑)。


色々と書きたい事がたまっていたので、この時期のupです。



さて今年は6/18~6/27までの10日間のツーリング!
毎年この長期ツーリングが楽しみで、春先から「今年はどの辺りを走ろうか。」と考え始めます。
今年のコースは「10年以上前に走った思い出の地へもう一度!」という事で計画を立ててみました。
その当時は全面開通していなかった積丹半島なんかも予定地に入っています。

まあ前半の半分くらいは、いつもと同じようなコースですけどね。



さて『北海道ツーリング』の場合、どこかで必ず海を渡らなければいけません。
このルートをどこを選ぶかによってその後のルートにもかなり影響されるので、いつも色々と悩まされます。

東京から反時計回りにざっと挙げてみると

大洗
仙台
八戸
大間
青森
秋田
新潟
敦賀
鶴舞

こんな感じ。

学生時代は『料金が安い!』という事でいつも青森~函館というルートを使ってました。
でもさすがに東京~青森の約700kmを走ってからやっと北海道、というのは結構大変なんですよね。

で、道南を中心に走るなら函館からは便利なのですが、道東、道北を目指すとなるとちょっと距離がある訳です。
どうしても一本道なので函館~苫小牧でも1日くらいは見ておきたいです。

色々と調べると太平洋ルートよりも日本海ルートの方が多少料金も安い、という事もありここ最近はもっぱら日本海側からフェリーに乗る事が多いです。

以前に北海道からの帰りに『苫小牧~大洗』のフェリーを使ったのですが、船上に丸々1日以上というのはさすがに参ります(笑)。
で、僕の場合は東京の中心から西側に住んでいるので、都内の渋滞を抜けて行くというのもちょっとかったるい訳です。

でここ最近は『新潟から北海道へ渡る』ことが多いです。
高速でも300kmだし比較的空いているルートで走りやすく、苫小牧、小樽の両方への便があるというのも嬉しいですね。

僕の場合は地元が秋田という事もあり、行きは秋田から乗りますが、やっぱり東京~秋田の高速650kmはさすがに堪えます(笑)。
ですので皆さんには新潟からのルートがお勧め。


さてツーリングの記事に戻りましょう。

こちら、出発前の秋田港。
さすがにこの時期(6月)は利用客は少ないです。
ちなみに秋田からのバイクでの乗船は僕のバイク一台だけ(笑)。



土濃塚隆一郎 (Ryuichiro TONOZUKA) official Blog

で、乗船するとすぐに積んでいた荷物を降ろします。
(昔は青森~函館間は荷物はそのままでもOKだったけど、長距離は荷物を降ろすように言われます)

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船内は、というとこんな感じ。
結構綺麗です。

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寝台の部屋からこの渡り廊下を抜けて、早速お風呂へ!

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これがまた気持ちよいのです!

船の中から海を見ながらの入浴、たまりませんよ~。

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朝早くに出発をして夕方に苫小牧に到着です。

お風呂の後に朝食バイキングをたらふく食べて、到着まで爆睡、これがお決まりのパターン(笑)。

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(続く)