ようやくやってまいりました定額給付金（の申込用紙）ですが。
世間ではとっくの昔に給付が行われている自治体も多いようですが、わたしが住む熊本市では準備に時間がかかったとかで今頃手続きの用紙が来て、振込みがされるのは5月以降（窓口で現金を貰うなら7月以降）なのだそうです。
定額給付金については成立までいろいろと批判や紆余曲折がありましたし、正直なところ、今でも「どうなんだよ？」と思わなくもないわけですが、実際に貰う段階になればありがたく頂戴するのが人情ってヤツですね。
（と言っても、これは元々税金ですから我々のカネなんですが……。ですから、こんなお金貰ったからって自公政権に票を入れる気はありません）
ところで今日、市役所から封筒が届いたのをヨメがメールで知らせてくれたんですが、返事を書くときに「ていがくきゅうふきん」を漢字変換しようとしたところ、
低 額 給 付 金
と変換されてものすごくゲンナリしました……。
（とは言いつつ、お一人様12000円という金額はなかなかナイスな額ではないかと思います。これ、要するに「あぶく銭なんだからパーッと使っちゃってくださいね」という趣旨のお金なんですが、これより少ないと経済効果が少なくて意味ないし、これ以上額が多いと――例えば経済アナリストの森永某が言ってたように一人何十万とか――間違いなく貯蓄に向かうでしょうからね～。
ちなみに我が家では去年のGWにも活用した会社の保養施設補助と組み合わせてどこかに一泊旅行でも、と考えております。例によって福岡でしょうけど……）