1800年代にノルウェーのアーベルという悲運の数学者がいました。
数学を専攻されている方はこの人物をよくご存知だと思います。
彼は26才の若さでこの世を去りましたが、生前は数学者としてすばらしい仕事をしています。
しかしながら、ガウスを始め著名な数学者はこの論文を業績として認めませんでした。
アーベルが亡くなった後、若いヤコビという数学者がアーベルの論文を絶賛し、業績として認められました。
今では数学の世界ではアーベル方程式、アーベル関数など当たり前のように登場してきます。
彼は悲運でしたが、このような事例は氷山の一角だと思います。
若い人の業績が爺さんに潰されている事例は多いことでしょう。
じじいには罪に意識をもってもらいたいものです。