ユメミーワールド(2回目)※若干ネタバレ注意。 | KING*クオリティ

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あたりでした。
正直CM初めてCM見た時は「これはやばいぞ、黒歴史再開じゃないか?」とヒヤッとしましたが、見に行ってみれば全然そんなことはなくて。
むしろ個人的には三本指にはいるくらいの良作。お陰様で2回も足を運んでしまいました。
B級グルメサバイバルあたりから良作続きで、ロボとーちゃん、サボテン、ユメミーワールドとあたりが続いてくれて嬉しい限りです。
今作ではみさえとネネちゃんが割としっかり書かれていたような印象。
みさえって、どうしてもひろしに隠されてしまって。ひろしがネットを始めとして「かっこいい父親 旦那」として見られる一方で、今では減ってしまった専業主婦であるみさえって結構評価が低かったり。「ごろ寝してるだけ」とか。そんなみさえが「母親」として、父親たちが気がつけなかった悪夢の元凶 祓う方法を見つけ出してしんのすけの元に。あのとき、ひろしやひまわりを置いていったのはとても良い演出でした(ネタ的な意味も含めて。笑)
同じくどうしても親友ポジションの風間くんや、男子陣に隠れがちなネネちゃんが珍しい女友達のために先頭に立ってサキちゃんを引き込んでいて、防衛隊に招いたのも、風間くんの考察を払ったのも、裏切りに悲しんだのも夢に入るのを決めたのもネネちゃん。
本編ですらあいちゃん(友達というか悪友?)くらいしか女友達が見当たらないネネちゃんなので新鮮だったし、昨年風間君以外が空気だったのでそのへんもカバーできたかなと。
とにかく明るい安村も出番が多くて(笑)
個人的にはツボでした。最高に。昨年のエレキテルは登場した意味あるの?って感じでしたが、無駄なキャラじゃなかったし。は
ただまぁ大和田獏とか、みさえとひろしの子どものイメージ(せっせっせーのよいよいよいっ)とか
全体的に今の子供には伝わらないだろ(笑)というネタがチラホラありましたね。カリスマホストって子供わからないでしょ元ネタ、漠さんも(笑)
せっせっせーの…から、おちゃらかほいって今の子供やるのかな?95年生まれの私はせっせっせーって始まったらアルプス一万尺なんだよなぁ。
そして地味に怖い。
母親が自分を恨んでいる=悪夢である悪夢の母親が怖い。
中学年くらいはともかく、低学年は泣くか固まるかどちらかかなぁ。

…こんなことを長々と書いていたらクレしん考察したくなってきた。またあとでまとめて書きますね。

とりあえず、ユメミーワールドは見る価値有りです。
個人的にはBD買いたい。