SAYONARA ヨシキャブ
これまで、イロイロやってきましたが、決心がつきました・・。
さよなら、ヨシキャブ・・。
日曜日の大分ツーリングで分かりました。7~80㌔位までは、なかなかいい走りをしますが、3桁以上だとイマイチでしたネ・・。テストをした街中ではその速度域は試せなかったのもありますが、上の伸びが頭打ちというか、スカーッと伸びませんでした。ぬぬわで走行中、またもや抱きつき・・・。もう慣れたもんで、瞬時にクラッチを切り、惰性で走行、もうそろそろいいかな~?って位でクラッチを繋ぎます。バンバンバン~、普通にエンジンは回ります。30分位は、大人しく走りました。
抱きつきの原因ですが、燃料が足りてない事は明白です。しかも、オイルは通常の倍いれてるし、MJ(メインジェット)はパイプ(MJN)の内径と変わらない位大きいんですね・・。なので、それ以上大きくしても効果は見込めないし、あとは、MJNのノズル孔を拡げたり・・・でも、高速域以外ではイイ感じなんでやっぱり、エンジンに対してキャブのキャパが足りない様です。
秘策も思い付き、即、部品の段取りはしましたが、これ以上、悪あがきはヤメます。
135CCまでのスモールVESPAでは最高の性能を出せましたが、200cc近いチューンドラージVESPAでは、荷が重かったんでしょうね~。無理させてゴメンな・・。
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さぁ、アタマを切り替えていきます~。
高速域をカヴァーできる~??って考えてて、思いついたのは、”POWER JET"です。
パワージェットとは、高速域を受け持つメインジェット(MJ)のサポートをする機構で、MJで足りない混合気を上乗せで噴射します。
レーレプや純レーサーでは、コンピューター制御ソレノイド作動のごっついヤツとかもありますが、もっと単純に吸入負圧で作動するタイプもあり、それが最初から付いてるキャブのあるんです。ただ、パワージェットが付いてるようなキャブは口径もデカく、本体もかなり大型のキャブになってる事が多いんですね~・・。
でも、コンパクトでSCOOTER向きのヤツもあるにはあります~(笑)。
台湾MADEの”OKO28”です。そう、KEIHIN PWKのコピーキャブです
。
この部分がパワージェットです
中身はコレ。このジェットは入手困難ですが、代替えはあります。てか、なんかよく似たヤツがあるなぁ~・・って思い
試してみたら、バッチリ!でした~。<チョイ、加工あり です。
試してみたら、バッチリ!でした~。<チョイ、加工あり です。
クリアフロートボールもPOWERJET仕様なんで、要小加工~(笑)
パワーフィルターの在庫が無いんで、手配中。
エンジン始動!。パラン! キック一発でした~!!。
ブリッピング、軽いの何の、ヨシキャブの比じゃない軽さです~。
雨が降ってきたので、試乗はパワフィル付けてまた、次回~。
最初から、素直に(捻らないで)コレ付けとけば・・・バトルでブチ抜けた~?・・・いやいや、紆余曲折でいいんです~(爆)。
ブリッピング、軽いの何の、ヨシキャブの比じゃない軽さです~。
雨が降ってきたので、試乗はパワフィル付けてまた、次回~。
最初から、素直に(捻らないで)コレ付けとけば・・・バトルでブチ抜けた~?・・・いやいや、紆余曲折でいいんです~(爆)。
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もしもの備えがあったので5分で復帰、事無きを得ました~。