タレントマネジメントとか、タレントマネジメントシステムとか、
なんだかバズワードちっくになっていますが、
こんな仕事をやっていて、何ですが、実は、私自身は、
あんまりしっくりきていないというか、勉強不足というか、
答えが分からないというか。。。

ちゃんと人の能力や個性をみて、適材適所して、、、的なことであれば、
別に今更ヤンヤいうことでもないような気もしていて。
あとはちゃんとみるかとか、すぐみるかとかだけの問題な気もして。

もちろんシステム的には、ITの進化にともなって、
いろいろ簡単にできるようになったことも沢山あるのですが、
人事システムの業界が余りにオールドだったりするだけで、
結構シンプルに簡単にできるものだったりもして。

いろいろと勉強不足ですみません。

ただ忘れちゃいけないのは、仕組みを入れようが、分析しようが、
人を活かすために、日常のマネジメントの意識が変わらなければ、
手段が目的化するって奴で。何をやっても無駄な訳で。

そういえば、この前、お会いした不動産会社のオーナー社長が、
「俺は300人の社員の顔と名前と出身大学と家族構成ぐらいはわかるぜ!」
って豪語してましたが、本質的にはそういう心意気なんでしょうね。
実際、その会社伸びてるし。

ちなみに「俺と同じことを役員陣や現場長がやるためにカオナビは大事だ!」
って言って、5分ぐらいで導入を決めてしてくれましたが。


タレントマネジメントしたいから仕組みを検討して、そのための要件定義して、
ベンダー選定して、、、って流れの先には答えはないんでしょうね。

カオナビ、頑張ります。
http://www.kaonavi.jp/
先日「カオナビ」活用事例のインタビューであるベンチャー企業の役員にお話を
伺ったのですが、かなりイケてるお話でした。
(詳細は後日、別途会社ホームページでご紹介しますが。)

カオナビのような人事システムにしろ、人事制度にしろ、育成体系にしろ、
仕組み(ハード)を作るのは、あくまできっかけでしかなく、
結局、効果はその運用(ソフト)次第というお話です。

だからこそ、仕組み(ハード)は、シンプルで使い易く、活用のイメージを
豊か想像できるものでなければならないと。


前職での自分もそうだったと思いますが、とかく人事をやっていると
企画や仕組み(ハード)を作って、それを経営会議や全社会議でプレゼンし、
稟議を通し、それで満足してしまっていることが多いので注意です。
もしくは前々職や原色の自分もそうですが、
その仕組みの提供側のコンサルやシステム屋もしかりで、お金になる(儲かる)
ハードを提供して、仕事を果たした気分になってしまうのも要注意です。

「高い費用を払って人事制度を改訂したが、何も会社は良くならない」
「新規事業コンテストをやっても一向に良い案が集まらない」
「良い研修を導入したのだが、結局ヒトが育たない」

的な発言の裏側には、人事側も外部サービス側も、現場での運用における
日々のこまめなコミュニケーションの重要性を見落としていることが結構あります。

逆に言えば、仕組みはシンプルでも、お金なんか掛けてなくても、
日々のコミュニケーションによって、信頼関係が構築できていれば、
非常にうまくマネジメントが利いている会社は沢山あります。


今の私が絶対に忘れてはいけない大事なスタンスですね。


そういえば以前、
エクセルで評価フローがちゃんと回らないからシステム化してくれ!って言われて、
エクセルで回らないものは、システム化しても別にちゃんと回らないですよって、
答えたことがあったですわ。
(もちろんデータの集約等の人事の業務効率は上がるかもしれませんが。)

本質を見失ったハードは絶対に駄目ですね~。


カオナビ、頑張ります。
http://www.kaonavi.jp/