起業するとき、ほとんどの方は「何をやるか」を1番に考えてしまいます。
もちろんそれは大切なことです。

しかし、実は「何をやるか」と同じか、それ以上に大切なことがあります。
それが「誰とやるか」です。

●企業の成長に「ビジネスパートナー」は欠かせない

一人でできることなんて、たかが知れています。
ビジネスを拡大、発展させていくためには「助け合い」が必要です。
SNS等で情報交換等を行い、交流の場を増やしていく中からパートナーに出会うという方も多いようです。
ただし、それこそ幾千幾万という中から本物のビジネスパートナーに巡り会うのも大変なこと。
そこで、良いビジネスパートナーに出会える秘訣を教えましょう。

●成功者は目に見えない力を活用している

日本には神道があり、天神地祇八百万と言われるほと多くの神様が、私たちの日常を守護してくださっています。それはもちろん、仕事やビジネス、出会いの面も含まれます。

人間は目に見える現実世界での努力が大切なことは言うまでもありません。

けれども、こうした目に見えない世界、

「神様の応援を受けられるか?受けられないか?」で成功、失敗の道が大きく変わってくるのです。

それはどうしてかというと、そこに、この大宇宙の法則が関係しているのです。

 

この宇宙には、目に見える世界と、目に見えない世界があります。

それを「現界(目に見える現実の世界)」と「霊界(目に見えない、神霊の世界)」といいます。

そして、その比率は何と、1:9。

もっというなら、一説によれば、5:95とも言われています。

この現実世界は「氷山の一角」に過ぎない割合でしかありません。

けれども、氷山全体は、水面下に潜っている95%の「見えない世界」によって大きな影響を受けています。

つまり、この現実世界は「霊界」の影響を大きく受けているわけです。

それが、大宇宙の絶対法則なのです。

 

成功者は、この見えない世界の力を上手に活用しています。

なぜなら、その方が「影響力が大きい」からです。

成功者が神社参拝を大切にしているのは、そういう理由なのです。

 

●神社参拝で自分を「祓い清め」ていくと運が開けてくる


ただ、神様もとても多くの人間から頼みごとをされています。

神様に選ばれるには、まず自分を整えることが必要です。
「祓い清め」の方法はとても多くのやり方があります。
いくつか紹介しましょう。

●祝詞を唱える

「言霊」と言われるように、いい言葉は吉事(きつじ)を招き、悪い言葉は凶事(きょうじ)を招く、と考えられてきました。
「祝詞」は、神様への気持ちの捧げもので「罪や穢れを祓う」力があります。

祝詞を唱えることで、自分を浄めていけるのです。

祝詞にもいろいろありますが、金吾龍神社では、「天津祝詞」の奏上をおすすめしています。

天津祝詞には強力な祓い清めの効果があります。

古神道の祝詞の一つで、その奏上の作法も少し変わっていて、

金吾龍神社では、一般的な「二礼、二拍手、一礼」ではなく、「三礼、三拍手、三礼」で行います。

そこにも大宇宙の法則が関係しています。

●神社は「特別な日」だけでなく「毎日」行くのが理想

例えば初詣や結婚式など、神社を「特別な日に行く所」と思っている方も多いかもしれません。
しかし、それではもったいない。
神様と人間と一緒です。たまにしか参拝に来ない人より、毎日参拝に来る人の方がかわいいものです。
神社に通って、自分を浄めるだけでなく神様と仲良くなっていきましょう。

神様との「ご縁」を深めるのです。
すると、神様からの後押し、応援も強くなり運がどんどん開けていきます。

 

●神棚をおまつりする

 

神社参拝はもちろん大切ですが、さらに神様とのご縁を深めたい人は、神棚をおまつりしましょう。

神棚に神様(御神札)をおまつりすれば、そこはいわば神社のミニチュア版です。

毎朝、神棚をお詣りして一日のご守護を念じ、毎夕に一日のご守護に感謝する。

その日々の繰り返しのなかから、次第に自分自身が祓い清められ「整って」いきます。

また、神様とのご縁も深まっていきます。

 

●ビジネスパートナーも、ビジネスチャンスも良縁

 

神棚は、自宅だけでなく、会社にもお祭りしているビジネスパーソンも少なくありません。

家族だけでなく、社員もみんなで神様にまもられ、良きチャンスを引き寄せ、成功へと導かれていく、そんなお力をいただけるようになっていくのです。

お仕事もビジネスチャンスも運んでくるのは人です。その意味で、商売繁盛と良縁招来は車の両輪です。

人と人との出会いは、同じような魂を引き寄せ合う法則があります。

自分が祓い清められ、魂のレベルを上げていけば行くほど、素晴らしい人脈やパートナーとも出会いが広がっていくことでしょう。