今日は米雇用統計の発表がありました。第一次オイルショックの影響で景気が急激に悪化した1974年12月以来,約34年ぶりの大幅な落ち込みとなっています。
本来、このような米景気にとって不安な発表というのがあれば、NYダウ 安 → NY金 高 という展開になるはずです。ところが、NYダウは終値で 259.18ドル高で買われて終わっています。市場はこの景気の悪化を織り込み,悪材料出尽くしと考えているようです。
そしてNY金は 13.30ドル安 で売られて終わっています。34年ぶりの異常事態を跳ね返したNYダウ。景気の波に飲み込まれたNY金。
今日の米雇用統計の発表から考えると今後,相当,深刻な米経済の経済指標の発表がないと、NYダウは大きく下げないのかもしれません。となるとNY金の本格的な復活はしばらくないのではと私は思います。