44人乗りロシア機が消息絶つ=デモ飛行中―インドネシア


【ジャカルタ時事】インドネシアのロシア大使館などによると、少なくとも44人が乗ったロシア製の中距離旅客機「スホイ・スーパージェット100」が9日、首都ジャカルタ南方の西ジャワ州の山間部を飛行中に消息を絶った。
 地元メディアによると、同機はジャカルタのハリム空港を同日午後2時ごろに離陸。約50分後にレーダーから消えた。救難当局によれば、高度3000メートルから高度を下げている最中に消息を絶った。西ジャワ州ボゴール近郊のサラック山(標高2211メートル)近くを飛行していたとみられる。西ジャワ州プラブハンラトゥに向かい、旋回してハリム空港に戻る予定だった。
 ロシア大使館の説明では、9日の飛行はロシアの航空機メーカー、スホイ社の民間機部門スホイ・シビル・エアクラフト社が企画したデモ飛行で、ロシア人乗員8人や航空関係者、地元メディア記者らが搭乗。日本大使館は、日本人が乗っていたとの情報はないとしている。