泣く子も黙る、アクションスター大集合の映画ですよ。
でも、それだけじゃなくって、なにかとすごい映画なんです実は。
(かなりネタバレがあるので、これからという人は、気をつけてください。)
この映画の素晴らしいところは、スタローン監督が自分はおろか、豪華スターの配役・キャラクター設定に至るまで、その人の魅力を最大限に出しているところなんですよね。
「おいおい。彼らの出演作全部観ているのかよ!!」って思うほど、オマージュされまくっているので、アクション映画好きにはたまらない映画になっています。
だれもがわかる範囲で言えば、
「女たらしで乗り物狂」ジェーソン・ステイサム
「ジャングルが得意といわれる」スタローン。
「大統領のイスを狙っているといわれる」シュワちゃん。(これは時事ネタですね。)
「同じ釜の飯を食った仲」スタローン。シュワちゃん。(アクションといえばこの二人でしたね)
ミッキーロークは、「アイアンマン2」のままやってきました。って感じ?
ドルフ・ラングレンはまさにスタローンの好敵手ですものね。
あと、字幕では省略されていましたが。「ハッピーフィートと呼ばれる」ジェットリー。(ペンギンね。カンフー服はまさにペンギンっぽい。)
アクションは、ドッカーン・ドッカーン。の連続で、これはちょっと眠たくなっていました。ステイサムの飛行機からの銃撃はイイ!!
個人的には「デクスター」のエンジェルがガルザ将軍ってのが好きですね。ちょっと戸惑い気味の彼はまさにエンジェル。
で、超A級出演のB級ともいえる映画なのですが、この映画の最大のポイントは、
ツッコミ
「なんじゃそりゃー!」と観客が思うだろう部分を全て受け止めているのが自虐とも言うか、かなり面白いです。
ガルザ将軍の娘サンドラのために戻ってきたという、スタローンでしたが。
そんなに 綺麗じゃない。
ずっとそう思っていたんです。紅一点なのに、なにこの人?
そう思っていたら、
「正直、タイプじゃないでしょ。」
とジェイソンに突っ込まれるスタローン。
さらに、 なんかスタローンの走りが遅いなぁ。。。と思っていたら、それにも。
「走りが遅くなっているぞ!!」
と。また突っ込まれるスタローン。
ジェイソン。あなたは観客の代弁者ですか?と思える。。。正直でイイ!! こういうの好き。
エクスペンダブルズ(消耗品軍団)。これは元気さえあれば、シリーズ化もあるかもね。正直、誰でも良いのですから。
ただ、エンディングはナシだな。日本語のテーマソングは雰囲気壊すからやめてほしいです。たとえ長淵剛であっても。