本田 直之
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
[目的] レバレッジ・シンキングとは何で,どのように活用するか?

[評価] ★★★☆☆・・・良かった!血となり肉となる本
[効能]
行動を変えるには,まず考え方から.
その考え方にレバレッジをかけるため,付録のチェックリストで意識化ができる.
仕事の成果が出ずに悩んでいるビジネスマンにオススメです.

それでは,収穫を見ていきましょう.

[収穫]
・「労力」,「時間」,「知識」,「人脈」にレバレッジをかけ,
“Doing more with less(少ない労力と時間で大きな成果を獲得)”
を実現するためも考え方が,レバレッジ・シンキングである.
・ゴールを明確に描くことで,余計なことをしなくなる.
・結果を把握しないで仕事をしていると,上達しなくなり,最後はどうでもよくなる.
(ゴールドマン・サックスのスティーブ・カー)

「労力」のレバレッジ
・うまくいった方法を仕組み化し,いつでも誰でも再現可能にする.
・マニュアル化,フォーマット化,チェックリストで仕組み化を.
無意識化,習慣化によって,自動的に身体が動くようになる
・大きい習慣を作るには,小さな習慣から始める.(掃除は靴並べの習慣から)
習慣は数値管理から.
俯瞰逆算思考でKSFを見つける
・1つのフィールドで2つのことをやる二毛作(家を買いたい編集者など)
「自分はできる」と思い込む
「時間」のレバレッジ
俯瞰逆算思考のレバレッジ・スケジューリングで行動する前に計画を立て,
全体の流れから今日の「タスクリスト」に落とし込む.
・ゴールがはっきりしていると,一定時間の中で成果をあげるためには,
何をやらなくてはならないのかが分かる.
時間割によるルーチン化で,無駄な時間を過ごさないようにする.
・タスクには時間制限を設ける(時間があるから成果があがらない)
積み上げ型で仕事をやっていると,時間に限りがあることに気づきにくい.
「知識」のレバレッジ
・仕事や人生となると,近道である前例を生部ために事前調査をしない人が多い.
・革新に必要なのは,既存の優れたアイデアを発掘して,保存して,それを
どういう形で自分のニーズに応用するかを考える作業に集中すること.(エジソン)
本の内容を実践してこそ,レバレッジがかかる.(シェフは料理本を読んで試す)
・投資は勉強ではないので,リターンを意識すること
・「0から1を生む」ではなく,「1から100を生む」という発想がレバレッジの基本
・レバレッジをかける前例は,自分に似たタイプであることが基本
「人脈」のレバレッジ
・自分一人で出せる成果の何倍もの大きな成果を生み出せる.
・基本はコントリビューション(貢献)
・人脈作りは5~20年の長期スパンで考える.
・パーソナルブランディングで理解してもらう

<関連本>
本田 直之
レバレッジ・リーディング
本田 直之
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)