- [目的] レバレッジ・シンキングとは何で,どのように活用するか?
- [評価] ★★★☆☆・・・良かった!血となり肉となる本
- [効能]
行動を変えるには,まず考え方から.
その考え方にレバレッジをかけるため,付録のチェックリストで意識化ができる.
仕事の成果が出ずに悩んでいるビジネスマンにオススメです.
それでは,収穫を見ていきましょう.
- [収穫]
・「労力」,「時間」,「知識」,「人脈」にレバレッジをかけ,
“Doing more with less(少ない労力と時間で大きな成果を獲得)”
を実現するためも考え方が,レバレッジ・シンキングである.
・ゴールを明確に描くことで,余計なことをしなくなる.
・結果を把握しないで仕事をしていると,上達しなくなり,最後はどうでもよくなる.
(ゴールドマン・サックスのスティーブ・カー)
- 「労力」のレバレッジ
・うまくいった方法を仕組み化し,いつでも誰でも再現可能にする.
・マニュアル化,フォーマット化,チェックリストで仕組み化を.
・無意識化,習慣化によって,自動的に身体が動くようになる.
・大きい習慣を作るには,小さな習慣から始める.(掃除は靴並べの習慣から)
・習慣は数値管理から.
・俯瞰逆算思考でKSFを見つける
・1つのフィールドで2つのことをやる二毛作(家を買いたい編集者など)
・「自分はできる」と思い込む - 「時間」のレバレッジ
・俯瞰逆算思考のレバレッジ・スケジューリングで行動する前に計画を立て,
全体の流れから今日の「タスクリスト」に落とし込む.
・ゴールがはっきりしていると,一定時間の中で成果をあげるためには,
何をやらなくてはならないのかが分かる.
・時間割によるルーチン化で,無駄な時間を過ごさないようにする.
・タスクには時間制限を設ける(時間があるから成果があがらない)
積み上げ型で仕事をやっていると,時間に限りがあることに気づきにくい. - 「知識」のレバレッジ
・仕事や人生となると,近道である前例を生部ために事前調査をしない人が多い.
・革新に必要なのは,既存の優れたアイデアを発掘して,保存して,それを
どういう形で自分のニーズに応用するかを考える作業に集中すること.(エジソン)
・本の内容を実践してこそ,レバレッジがかかる.(シェフは料理本を読んで試す)
・投資は勉強ではないので,リターンを意識すること
・「0から1を生む」ではなく,「1から100を生む」という発想がレバレッジの基本
・レバレッジをかける前例は,自分に似たタイプであることが基本 - 「人脈」のレバレッジ
・自分一人で出せる成果の何倍もの大きな成果を生み出せる.
・基本はコントリビューション(貢献)
・人脈作りは5~20年の長期スパンで考える.
・パーソナルブランディングで理解してもらう
- <関連本>
- 本田 直之
- レバレッジ・リーディング

