
これは今朝6時頃に羽田空港へ向かうモノレール車内から撮ったピンぼけ写真。
実は土曜日に天王洲で開催地された新製品のLaunch Meetingに出席するため、前日から東京へ。そのついでの話しです。


まず金曜日、到着したその足で「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観るつもりでしたが到着遅延のため断念。TIFもチケットは完売状態。
仕方なく一度ホテルにチェックインしてから、飯田橋のギンレイホールに出掛けました。映画サイトで見つけた神楽坂映画祭。初日は「加賀まりこ特集」です。

お目当ての作品は「泥の河」だったのですが、なんとオールナイトの三本目で終演が朝の5時半だと。
それでは肝心の仕事にならないと泣く泣く諦めて「麻雀放浪記」と「美しさと哀しみと」の二作品だけを鑑賞。


僕も15才からの7年間はひたすら麻雀を打ちまくってて、原作も読んだし映画もリアルタイムで観てました。
けど30年以上経って観てみるとなんと新鮮な事でしょう。まず終戦後の時代感が見事に再現されていることに驚き。セット、小道具、役者、カメラどれも素晴らしい。
昭和にはまだ戦後の名残りがあって、こんなリアリティを出すことが出来たんですね。
加賀まりこも大竹しのぶも可愛かったし、真田さんも鹿賀さんも高品さんも、みんな上手いなぁ。まぎれもなく名作でした。
和田誠さんの他の監督作品も観たくなりました。


続いて「美しさと哀しみと」を鑑賞。八千草薫さんとがっぷり四つの若き加賀まりこさん。だけど途中から完全に眠ってしまいました。

翌日土曜日、ミーティング後の懇親会場を飛び出して新宿へ。武蔵野館で始まったレイトショーで「暗殺の森」を鑑賞。
戦前のファシズムをちゃんと理解してなくて話が難解だったけど、フェティッシュなカメラワークが好きでした。
エロくてオシャレなダンスシーンが最高!




初日先着70名の特典プレゼントのビールを抱えて、ハロウィンで仮装した若者達の間をすり抜け、総武線で飯田橋へカムバック。


神楽坂映画祭の二日目は「森田芳光スペシャルナイト」です。



森田監督は最初この映画館でバイトしながら「の・ようなもの」を撮って監督デビューしたらしいです。
独特の表現力で人と人の温かい触れあいを描く監督で昔からファンです。



そして飯田橋から始発のJRでモノレールに乗り継ぎ、なぜ慌てて始発のフライトで帰ったかと言えば、爆音「スチームボーイ」を観るためでした。
千歳国際アニメーション映画祭で昨年爆音「AKIRA」を観た興奮が忘れられずに参戦を決意。
上映開始時間は14時半だけど整理券配布が9時からなので、わざわざ8時着のフライトを選んだ次第です。
19番目の整理券を手に入れ、特等席で贅沢に鑑賞。待ち時間に予想した秋天も完勝!
しかし流石に連続オールナイト+2本はしんどくて、久し振りにへろへろになってしまいました。
この記事も書きながら何度寝落ちしたことか…さ、これからグッスリ眠るとしよう。


