こんにちは！
やまさきしょーたです！
サービスを作ると、
売らないといけませんよね。
そうしないと、売り上げを作ることができず、
利益も出ないので、
サービスを続けることも、事業を存続させることもできませんから。
となると、必死で作ったサービスを売るために
アレコレ考えて、試行錯誤して色んなことを試すわけですが、
お客様に買ってもらおうと、
正しい説明(もしくは、正しそうな理屈や理論)を
話続けてませんか？
そんな話をして、説得して売ろうとしてませんか？
もちろん、正しい説明、理屈や理論は大切なんですが、
それがイコールで、売ること・買ってもらうことにつながるわけではないんです。
なぜなら、僕ら人間は、正しいことではなく、
感情で動く生き物だからです。
今日は、売るために必要なことが、正しい説明ではなく、
感情である理由についてお話しますね！
売るために必要なこと
売るためには、
お客様にとって、正しいと思われる理屈や理論を説明したり、
正しい話をして説得したりと、
お客様が『買いたい！』と思うように、色んなことを伝えますよね。
もちろんそういった話や説明は重要です。
そもそも嘘くさいものや怪しいものを買おうとする人は少ないですからね。
ただ、いくら正しいことや、理屈や理論を説明しても、
買ってくれる人が増えることってないんです。
なぜなら、売るために必要なことは、
正しいことよりも、感情を動かすことだからです。
理屈じゃなく感情で動く生き物
僕ら人間は、
理屈ではなく、感情で動く生き物です。
あなたも、
好きなカフェに行くのは、
なんとなく好みだったり、居心地が良かったり、
スタッフの接客が良かったりするからですよね？
友だちと出かけるのは、
話が合って楽しかったり、
気を許せたりするからですよね？
正しい理屈や理論でそんな行動を取るわけじゃなく
「感情が動くから」ですよね？
お客様も同じで、
いくら正しいことを伝えられても、
感情が動かなければ、買うことはないんです。
『ダイエットするためには、科学的に正しいこの食事にするしかないんです！』
『二の腕痩せには、上腕三頭筋をこういう風に鍛えないとダメなんです！』
のように、正しいことだけではなく、
『ダイエットするには、科学的に正しいこの食事が良いですが、
無理にそうするんじゃなくて、できる限り近づければ、体重が減っていきますよ』
『二の腕痩せには上腕三頭筋をこういう風に鍛えてあげれば、
ノースリーブが着れるようになりますよ』
のように、正しいことだけではなく、感情まで動いて、
『それなら買ってみようかな。お願いしてみようかな。』
と至れば、契約につながります。
どうしても、論破したり、正しいことで説得したくなりますが、
それではロボットでもできるぐらい
ただ正しいだけで、冷たい印象になります。
僕ら人に備わっている感情に対してもっとアプローチすれば、
今よりも売ることができて、
お客様の満足度も上がりますよ！
感情を動かせるかが重要
売るために必要なことは、
正しい説明ではなく、感情を動かすことです。
なぜなら、僕ら人間は、理屈ではなく
感情で動く生き物だからです。
正しいことや正論をいくら並べられても
冷たい印象を受けるだけで動けないように、
必ず感情が動かないと、
お客様が『買う』という選択肢を取ることはないので、
感情を動かすために、どういう伝え方をするか、何を伝えるか、
どんな表現をすれば良いか
を考えて、コミュニケーションやクロージングをしてみてくださいね！
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