ずっと休みの日雨やったのが、17日は
めちゃめちゃええ天気。
もちろん、水曜日ごとにツーの予定は立てていたので
ツーリングに出かけることに。
この日はずっと前から決まっていた。
若い頃、ともにハーレーの夢を語り合った友人が住むあの町へ・・・
20年前ぐらいかなぁ
寝てもさめても、あけてもくれても。
毎日飽きもせず、暇さえあればハーレーの話(笑)
今ほどハーレーがメジャーじゃなくて
雑誌を探すのも苦労していた時代。
それぞれが必死で捜して手に入れた雑誌を持ち寄って
あーでもない、こーでもない・・・・
濃密な時間を、共有していた。話すだけで膨らみ続ける夢。
いつか、ハーレーに乗って三人どこまでも走って行きたいな(^^)
そんな青春の一こまをともに過ごした友人が待つ場所へ。
そのときは予定もしなかった、もう一台ピース号を巻き込んでのツーリング。
待ち合わせ場所までは70キロほどの近い場所
とあるスーパーの前で久しぶりの三人での再開。
すぐに20年前に戻る俺達。
飯食いに行くはずが、スーパーの前で早くも30分(笑)
このままやと、1時間たってもここで話していそうなので
場所を移動することに・・・・
で、向かった先が
姐さんとの思い出の場所
霧の森。
先ずは、名物霧の森大福を見にお店へ。
良かったーまだいっぱいある
「この霧の森大福は、全国的に大流行していて、ネットでは八ヶ月待ち(^^;
ここ地元に来てくれた人にはある程度数を確保してくれているみたいですが、本当にすぐに売り切れてしまう
銘菓なんですよ。。俺は甘いもの食べられないけど、金妻いわく、究極の大福らしいですよ(^^)」
で、金妻とどうする?今買っとく?でも、まだぜんぜん帰らんから
悪くならんかなー。いっぱいあるからまた後で来る?
なんて話をしていたら、お店の方が
「あっ、会計済ませていただいたらお預かりしますよ(^^)」
三個ゲット(^^)
でレストランへ・・・・
平日なのに、満席で15人ぐらい待ってる。
待っている間も、話が弾んで、あっという間に順番が(笑)
ご飯を食べたら
今度はカフェへ。
ここはお茶が名物なので
俺は
煎茶アイスと抹茶のアフォガード
金妻は
焙じ茶アイスとカステラ。
食べながら気分は20年前(笑)
いくら話をしても話が尽きない。
あの頃に戻って三人はまたハーレーの話(笑)
本当に懐かしい・・・
今はそれぞれ違う道を歩んでいるけど、大元の部分はがっちりつながっている。
合えばすぐにあの頃に戻れる。
本当に大切で素敵な仲間。
で、そうこうしているうちに店内も込んできたので、この施設の下に流れる川べりまで行くことに
この川を見てびっくり
水がめちゃめちゃ綺麗。
久しぶりに、アメンボ・めだか・おたまじゃくし
見ようと探さなくて普通に見れた。
四人子供に帰って水遊び。
ここで40分ぐらい遊んだかな。
仲間の一人「天然で有名な彼」が
どう見ても排水を流している塩ビのパイプから流れる水を
飲んでいた(^^;
あかんでーー。これどう見ても排水やろーー。
彼はかなり後悔していたが
2分後には
「まぁえーか」
やって(笑)
そしてやっと、大福を取りにお店へ。
売り切れていた(^^;
かっといてよかった。
無事大福を受け取り、駐車場へ。
天然の彼は、カップルに写真を頼まれ
カメラを逆に構えて、自分を写していた(笑)
カップルに「あっ、それ逆です(^^;」
って言われて・・・
駐車場についてもそこで話が弾んでしまう(^^;
なかなか前に進まないけど、それがまた楽しい。
名残は尽きないけど、帰路に着くことに。
実は20年前に、借りたハーレーの雑誌
まだ持ってて、返そうと思っているんやー
って話したら、本人がまったく覚えておらず
もう返さんでええよ、プレゼントするわ
って言ってくれたので
20年越しに、俺の本になった(^^)。
ありがとねーー(笑)
今回は、三人のうち2人ハーレーでもう一人の仲間に会いに来た。
会いに来た彼は、まだハーレーを買っていない。
もちろん、彼も一家を構えるお父さん。
いろんな事情で、まだバイクは手に入れていないけど、
かけがえのない仲間であることは変わらない。
彼は、
いつ手に入れれるかはわからないけど
三人バイクを並べて走る夢はずっと持ち続けていくから
って言ってくれた。
もちろんいつも一緒に走っているつもり。
彼の話がでないツーリングはないし。
俺達もずっと待ち続けているから。
何歳になってもその日が来たら
当てもなく走り出そうや(^^)
いつもとちょっと違うツーリングになった
金吾も若い頃に戻って、本当に癒された一日やったなー。
また会いに行くからな。
それまで三人自分の舞台で勝利していこう。