シャンパンは、めちゃめちゃ高いので、つき一本って決めています(笑)
先月は、ランソンのブラックを飲みました。
やはりシャンパンなので美味しかったのは美味しかったのですが
ちょっと杏仁というか、サンザシというかその系統の香りが強くて
僕にはあいませんでした。
で、今月ですが、すごいのを見つけました。
ジャンミラン・ブランドブラン・グランクリュスペシャル
で、何がすごいかというと。
シャンパンのメゾンって、自分の所有のブドウ畑だけで取れた葡萄を使って
シャンパンを作るメゾンもありますし「レコルタンマニピュラン」
葡萄、又は葡萄の絞り汁を農家から仕入れてシャンパンを作るメゾン
「ネゴシアンマニピュラン」
大体大手は、ネゴシアンが多いんですね。
ネゴシアンのメゾンが作るすばらしいプレステージシャンパンは、いろいろありますが
大体の人が、トップスリーの一本に選ぶであろうメゾン
「クリュグ」
僕も一番大好きメゾンです。
そのクリュグになんと100年も葡萄を下ろしていた農家なのです。
それに、葡萄の畑ひとつについても厳しい格付けがあるんですね。
グランクリュと言うのは、特級。最高格付けです。
そこでびっくりしたのですが
クリュグにグランクリュの葡萄を下ろしていた・・・
その農家がグランクリュのシャルドネだけでシャンパンを造った
畑は、サロンやクリュグと同じオジェ村・・・・
んっ
素材だけ見てみると
僕が死ぬまでに飲んでみたいシャンパンベスト3に入っている
クリュグの「クロ・デ・メニル」とまったく同じではないか!!!
ちょっと興奮してしまいました。
もちろん、シャンパン作りは材料がまったく同じでも
同じ味は出ません。
料理と同じです。
そのメゾンメゾンで作るテクニックに差があるからです。
今回のシャンパンも
絶対、クロデメニルの足元にも及ばないのはわかっています・・・が・・・・
その性格の一端は持っているはずですので、2本も注文してしまいました。
クロなら、一本十万はくだらないですからね(笑)
でも、十万でも作られるはしから売り切れて
いつも品切れ状態なんですよ
今回のジャンミランは5000円
サーテ食べ物は何をあわそうかなーー
今から楽しみだー
まだまだ書きたいのですが(笑)
この辺で・・・・