13歳頃に聴いてたBILLY JOELについて | 夙の三郎 オフィシャルブログ powered by 俺様

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風を知れ!
そして地の薫りを嗅ぐのだ!
さすれば血は炎のたぎりを失う事なく運命の鐘を鳴らすだろう…

もはや枷は外れた






まずは…
ビリー本人が軽く内容に触れとるんで、それをば☆
😀





Billy Joel
Streetlife Serenade
1974年

ビリー・ジョエル/ボーカル、ピアノ、シンセサイザー
ロン・タット/ドラムス
ゲイリー・ダルトン/ギター
リチャード・ベネット/ギター
マイク・ディジー/ギター
アル・ハーツバーグ/ギター
ドン・エヴァンス/ギター
マイケル・スチュワート/ギター
ラリー・ネクテル/ベース
エミリー・ゴーディー/ベース
ウィルトン・フェンダー/ベース
トム・ホワイトホース/バンジョー、ペダル・スティール
ジョー・クレイトン/コンガ
ウィリアム・スミス/オルガン

プロデュース : マイケル・スチュワート







Streetlife Serenade

まるで "リチャード・クレイダーマンみたいな" イントロで始まるタイトル曲やが、転調して歌の部分になると "いつものビリー" となって一安心☆
🤭
特定の誰かというより(特定の誰かのような気もしやすが… )も、街の此処彼処(そこかしこ)で生きる人間に対してビリーは優しい眼差しで歌い上げやす🪐


Los Angelenos


4ビートのビバップ風なオケ(後の演奏)に乗せて歌うロサンゼルスの様子

🤔

ニューヨーク出身の彼も同様、色んな場所や国からロスへ辿り着いた人たちをビリーならではの視点で、少しシニカルに仕上げとりましすが、そのスパイスは人間そのもの★



The Great Suburban Showdown

カントリー風のオケに仕上げとるが、なんかニューヨークへ(短い期間?)帰った時の感想を歌っとるみたい✴️

その疎外感というか、場違いな感情は「俺は音楽で生きていくんだ」ってな決意の裏返しにも聴こえやす

😀



Root Beer Rag

これはかなり練習した曲どすが、俺は♪=90ぐらい(原曲は130以上かな)が限界どしたなぁ!
ピアノマンの矜持を表現するに相応しいインストゥルメンタル曲(歌なし)となっとりまして、最近のライブでも好まれて演奏しとりまっせ!


Roberta

またしても、一瞬 "リチャード・クレイダーマン !? " かと思わせる入りでドキッとさせられやす
😈
すれ違うカップルの心の機微を然り気無く歌う、これこそビリーの真骨頂ってな作品でんがな🌠


The Entertainer

このアルバムというよりも、この曲を聴いた回数が Root Beer Rag と並んで断トツで多いどす

😂

なんたってカラオケの十八番

1番だけなら空で歌えやす☆

他にも You Maybe Right や New York State of Mind なんかを歌うのが好き… 俺が歌うと曲が台無しやがね !!!



Last of The Big Time Spenders

スローテンポで歌うビリーの恋愛観みたいな… でも、その "お人好し" な内容は後の人生で『(親友から奪った最初の)妻と義弟による、多年に渡っての裏切り』を充分に予感させる体どして★
😵
でも、まぁ
それがビリー・ジョエルという人間なのだすわ!
それが良い


Weekend Song

軽いロックな曲調で "ごく、ありふれた日常の生活" を歌うビリー
🤩
その態度は首尾一貫しとりまして、そうした彼のスタイルは1970年代後半以降のミュージシャンに受け継がれて(その殆どが好きじゃない!)いきやす☆


Souvenir

2分ぐらい終わってしまう失恋の歌(多分)
😖
昔はコンサートのトリやったらしいんどすが、俺が観始めた頃は違ったなぁ…
失恋の歌やと思われると書きやしたが、その彼女との写真やら何やらを記念品(スーベニア)と呼んどるとこに、やっぱりらしさが出てしまっとる!


The Mexican Connection

 Root Beer Rag と同じインストゥルメンタルやが、これは(最初からかどうかは判らんが)意図して歌詞部分を省いたんじゃ? と俺は思っとります
🤔
言いたい事はあるけど…
敢えて言わずに、そして静かに幕を閉じたビリーの品性が感じられる小品となりやしたね!
















デビュー作【コールド・スプリング・ハーバー】がレコード会社による改竄やセールス不振、でも次の【ピアノマン】が大ヒットとなる起死回生 !!!
この【ストリートライフ・セレナーデ】もヒットしてビリーはニューヨークへ帰る決意となるんやね
ちゅー
そして【ニューヨーク物語(この放題なんとかならんのか?)】からの、フィル・ラモーンとの邂逅を経て【ストレンジャー】【ニューヨーク52番街】という特大ヒットになる訳どして☆
バンドメンバーも【ニューヨーク物語(だから放題どないかせい!)】から少しずつ固定されていくから、もう本当に最高 !!!!!


俺は知らんかったんやけど

オリジナル発表は1974年なのに、なんとビリーが日本公演をした1978年になってやっと日本でも発売(俺が買ったのは更に翌年の1979年かと思われやす)やったらしい!

Σ(・ω・ノ)ノ

信じられんわ…











ベートーヴェンエルヴィス・プレスリービートルズが融合して、そこに苦労した坊ちゃんビリー・ジョエルがピアノで弾き語る

( ´∀`)σ)∀`)

車で聴くCDは去年の9月からビリーのまんま☆