その瞬間


何かが 自分の中でうまれた



そんな出逢いをした


それなりに経験を重ねてきたつもりだった


一時の感情で揺れる程軽くはないつもりだった


不思議だ…



大人びた 印象とは 逆に少女のような顔を見せる



もっと一緒にいたい
時間が足りない って初めて思った



余韻にひたって 眠る事もできた


ありがとう
眠れないのは あの日から…


あの日 一生かけても償いきれない 傷を 負わせてしまった


俺の命を引き換えに 時間を取り戻す事ができたら… って 今まで何回考えたんだろう



目を瞑れば 思い出す


あれからかなりの年月が過ぎた



考えない為に 自分を常に 動かしている

未だ 忘れる事の出来ない



決して忘れてはいけない
大丈夫



言う機会が多くなった


誰かに言う事で 自分を励ましている



大丈夫



大丈夫



離れているのも 便利だな


今は嘘をつく事が俺には必要だ



大丈夫


きっと よくなる



寝たふり



俺は嘘つきだ