収穫祭と狭くなった御者台
STORY
行商人のロレンスが麦の取引のため、収穫祭を間近に控えるパスロエ村に立ち寄る。
しかし目当ての交渉人・ヤレイは、豊作の神“ホロ”を祀る風習によって閉じ込められ、会えないという事態に。
仕方なく村をあとにしたロレンスはその夜、荷馬車に忍び込んだ少女に出会う。
獣耳と立派な尻尾を持つその彼女は、村の神と同じ「ホロ」と名乗り……。
COMMENT
15年前にも放送されており、そのリメイクとのことですが、私は15年前のは見たことありませんので、このリメイク版の方にしました(^^;)
主人公のロレンス（声:福山潤さん）は行商人。
麦や毛皮などを利用した取引で、生計を立ててる模様。
そんな彼のところに、ホロ（声:小清水亜美さん）という狼のケモ耳少女が、御者台で居眠りしていて、しかも一糸纏わぬ姿でした
村人からは、豊作の神と敬われているものの、当人は何百年も前から交わした、今は亡き友との約束のために、麦の豊作を維持してきたとのこと。
しかし、ヤレイ（声:杉田智和さん）は「迷信だ」と否定的で、新たな農法を用いることで、古い時代と決別しようとしてました。
これを機に、ホロも故郷があった北に帰ることを決意する一方で、ロレンスの服を失敬。
ロレンスも、「食い扶持は自分で稼ぐ」という条件付きで同行を認めたことで、2人の旅は始まったばかりです。
続く