また会ったときに恥ずかしいからね
STORY
一級魔法使い試験の最終試験、フェルンはゼーリエから合格を告げられた。
続くデンケン、ヴィアベル、ユーベルたちの合否は……。
そして試験を終えた受験者同士の間には、始まる前にはなかった不思議な感情が……。
そして、フリーレンたちが魔法都市オイサーストを旅立つ時が近づく―。
COMMENT
フェルン(声:市ノ瀬加那さん)だけでなく、デンケン(声:斉藤次郎さん)、ヴィアベル(声:谷山紀章さん)、ユーベル(声:長谷川育美さん)なども、ゼーリエ(声:伊瀬茉莉也さん)から合格を言い渡され、晴れて一級魔法使いに。
フリーレン(声:種﨑敦美さん)はというと、不合格だけならまだしも、今後1000年間は大陸魔法協会を出禁に
デンケンが一級魔法使いを目指したきっかけは、若かりし頃に先立たれた妻の墓参りをするため。
また、フリーレンに憧れており、今回の試験を通じて、魔法が楽しいモノだと実感したようです。
シュタルク(声:小林千晃さん)、彼が宮廷魔法使いと知るや否や、すっかり低姿勢に(^^;
ヴィアベル(声:谷山紀章さん)は、勇者ヒンメル〈故人〉(声:岡本信彦さん)に憧れていて、魔物討伐のみならず、人助けもしているようです。
フェルンがゼーリエから貰った魔法というのが、『汚れた衣服を綺麗にする魔法』でした。
ゼーリエの弟子であるレルネン(声:宮内敦士さん)は、歴史に名を残せないことを憂い、フリーレンと一戦を交えました。
しかし、フリーレンから、ゼーリエは弟子たちの其々の特徴を鮮明に覚えてることを伝えられ、自分も師と同様に不器用であることを痛感し、断念しました。
ラヴィーネ(声:鈴代紗弓さん)&カンネ(声:和氣あず未さん)と、別れの挨拶を交わしつつ、いつか再会できる日が来るのを信じて、3人の旅はまだまだ続きます。
完