『イゼルローン攻略戦(前編)』
あらすじ
アスターテ会戦で壊滅した第四、第六艦隊の生存者と新兵を中心に編制され、規模も通常の約2分の1しかない第十三艦隊の司令官となったヤン。最初の任務は、自由惑星同盟軍が過去6回、攻略に失敗している銀河帝国軍の重要拠点イゼルローン要塞の攻略であった。しかし、ヤンには成算があり、作戦のために必要な物資や人員の調達をキャゼルヌに頼んでいた。
感想
フレデリカ(声:遠藤綾さん)とは、久々の再会を果たしたヤン(声:鈴村健一さん)ですが、一方でエルファシルでのやり取りのことは、忘れてましたw
まぁ、「コーヒーではなく紅茶の方が良かった」という一言に関しては、ちゃんと詫びましたが(^^;
また、冗談とはいえ、自身に手を出そうとした薔薇の騎士隊(ローゼンリッター)の兵士に対し、護身術で対処してましたね。
艦隊運用の名人であるフィッシャー(声:園江治さん)の他に、パトリチェフ(声:岩崎征実さん)とムライ(声:大塚芳忠さん)が、ここで初登場。
前述のローゼンリッターも初登場を果たし、その連隊長のシェーンコップ(声:三木眞一郎さん)は、文句なしのイケメンでした
ただ、ブルームハルトに関しては、未だに不満を覚えてます(-""-;)
若輩者であるにも関わらず、こんな髭面では、どうしても違和感が拭いきれず、更にムライと被ってましたから、オーベルシュタイン(声:諏訪部順一さん)よりも酷かったです
これでは、旧作の方がよっぽどマシです(ーー;)
ローゼンリッターは、同盟最強の陸戦隊である一方、歴代の12人の連隊長の内、その半分が帝国に寝返るなどの問題を起こしていました(残りの4人は戦死、あとの2人は将官に昇進後に退役)。
それでも、イゼルローンを攻略するには、他に方法が無く、イゼルローンさえ占領できれば、有利な条件で帝国と講和を結ぶことが可能です。
それに、ヤンとしては、数十年の平和さえ維持できれば、ユリアン(声:梶裕貴さん)に軍人への道を歩ませずに済みますし、やがて次の世代に数十年の平和の維持を託すのが、自分達の義務と捉えている模様。
また、老将ビュコック提督(声:石原凡さん)も初登場し、ヤンのことを高く評価してるようです。
帝国と同盟を結ぶ回廊には、帝国軍のイゼルローン要塞が鎮座し、中でも要塞主砲「雷神の鎚(トゥールハンマー)」は、一撃で数千隻の艦船を消滅させることができ、それで6回にも亘って、同盟軍を打ち破って来たのです。
そこには、要塞司令官のシュトックハウゼン大将(声:津田英三さん)と、要塞駐留艦隊司令官のゼークト大将(声:北沢洋さん)がいがみ合ってましたが、これは今に始まったことではなく、以前からずっと伝統的に続いてる模様。
故に同盟軍の攻撃があると、お互いに功を競い合いながらも、そのお陰で夥しい戦果を上げてきたのです。
オーベルシュタインも、ゼークトの幕僚として赴任しており、救難信号を発しながら、第十三艦隊の追撃を受けてる自軍の艦船(以前、同盟軍が拿捕したモノ)に対し、敵の罠であることを見抜いてましたが、ゼークトは聞く耳持たず。
その艦船の艦長は、ラーケン少佐と名乗ってましたが、どう見てもあの人ですね……(^^;
【7話へ続く】