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昨年の1月末、夫は家をでた。


夫の帰らない家に独り残された私は、


これが単身赴任だったらどんなによいか・・・と思っていた。



今週から夫は単身赴任になった。


3月中には戻る予定。


そんなに遠い場所ではないので、


毎週末帰ってくる。



平日にお弁当や食事を作らないのは、とても楽。


自分のタイミングで食事をしたり、お風呂に入ったり、


ここぞとばかりに断捨離したり・・・楽しみでもある。



昨年の今頃も同じような生活パターンだったのに、


状況がまったく違っていた。


ブログを書いたり写経をしたりウォーキングをしたり・・・


それらはすべて必死だった。


心に余裕がなかったというよりは、心の隙間を埋めたかった。



いま心が平穏なのは、本当にありがたい。




渦中、夫は別人だった。


何かに憑りつかれたように苛立ち醜い表情で私を見た。


こんなおぞましい人と私は結婚していたの?


夫の本性を見抜けなかった自分を悔やんだり反省したり、


心を乱され苦しくて悲しくて、どうにもならない時期があった。




でも夫は戻ってきた。


少しずつ覚醒した。




きっといまの夫が本来の夫なのだろう。


私が好きになって結婚した夫なのだと思う。



ただ夫は豹変する因子をもっている。


夫がやらかした一連のできごとは、


すべて夫の心に従った結果なのだから。


 

いまは100パーセント夫を信頼することはできない。


でもそのことを怖がって心を凍らせてもしかたがない。



私は私の心に従う。



ブルーになったりブラックになったり、


心が荒れることもあるけれど、


いつだって誠実に生きてきた・・・つもり。



そしてこれからもそうしていく。



そこには夫もいる。