昨日の話の続きですが、何も遊びや趣味を「自粛」させられて、そのためにエンターテイメント系のお仕事や、接客業、それにまつわるお仕事の方々のみがあおりを食らって憤慨されているとは限りません。
私は2月に結婚をして新婚旅行にとGWに贅沢目にバリ島をメインに、前泊をクアラルンプール、後泊を台北とすべて予約をして支払い済みでした。
ホテルも4つ星だったりヴィラだったり、普段はしないような贅沢な予約をしていました。
現在はマレーシアもインドネシアも台湾も空港は封鎖中でビザの発給をもしておりません。
支払い済みの数十万円のいくらかでも戻ってきたらいつかハネムーンの仕切り直しができるものと思い、日本語と英語を駆使して予約サイト、航空会社、ホテルと毎日交渉中です。
しかしエンドユーザーの多い予約サイトは自動応答のみでチャットの順番さえ回って来ません。
GWですから支払い済み率も高いと思いますので、サービス側も一気に返金なんかしたら倒産するところも出かねないでしょう。
なんで自分のせいでもないのに、こうも毎日得意でもない交渉術を駆使しないといけないのか、どうしてこうなってしまったのか、この世を悲しんでもいられないので、苦手ながらも粘っています。
それでも私は生きています。
お金が返ってこなくても生きてさえいればまた仕切り直しできます。
きっと観光ビジネスをはじめ、サービス系も世界規模で倒産が相次ぐでしょう。
先日の志村けんさんの訃報でさらにこの流行り病の恐ろしさにリアリティが出てきたと思います。
9.11、3.11のように1.25(仮)みたく、いつかは教科書に載るかもしれない世界を巻き込んでいる非常事態の渦中に今いるのかもしれません。
今大事なのは感染拡大を最小限に防ぐこと、他人を思いやること、そして終わった時にまた一緒に集まれることです。
世界中の東アジア人への差別がなくなりますように。


