いつもお立ち寄り頂きまして誠に有難うございます

 

あるブロガーさんの過去の投稿を拝見して熱い気持ちを持つ続ける
事はとても大切な事だと改めて感じさせられています

あまりにも政治家の犯罪が多すぎていつの日にか政治に対する
諦めと言いますか怒りを通り越して無関心になってしまいました

戦後から高度経済成長を経験してバブルも経験してきた日本ですが
日本を衰退させてる原因の一つが政治家の無策であって私利私欲を
貪る政治家が多くて怒りを覚える事ばかりで政権が代わっても頼り
なく落胆するばかりいつの間にか政治に無関心になっていきました
日本人の多くの方が私と同じではないかと思うのですが

戦後吉田内閣は官僚出身を中心にした内閣で復興を図りましたので当然
日本は官僚政治が続いている訳ですが政治家が問題を起こすと官僚が

国会や予算委員会等で答弁を用意して政治家は官僚が書いてくれた

カンニングペーパーを読み上げるという構図が出来上がっています
何とも情けない話です


昔、国を動かす人物について書いてある中国の古書を読んだ事が
ありました、その中に国が太平の時は国を動かす人物は国の
中央にはいなくてひっそりと田舎で晴耕雨読の生活をおくり世の
中の事象にアンテナを張り巡らしていていざ国が危機に陥った
時に初めて世の中に登場してくるという様な事が書いてありました

 

世の中が太平の時お会いしても多分ごく普通の人物に思えるのでは

ないでしょうか、能ある鷹は爪を隠すではないですが出来るだけ

目立た無い様に質素に生活されている様に思えます


歴史を振り返ってみますと幕末に登場した坂本龍馬、西郷隆盛
にしても無名の田舎の人達でした、明治時代に入り渋沢栄一
にしても然り、戦後吉田内閣を支え戦後処理に貢献した白洲次郎に
しても田舎に引っ込み農業をしていた人物でした


そんな事を考えてますとこの国が窮地に陥ったとしてもいつの
時代でも救世主は現れるのではないでしょうか、しかし残念な事に
国が完全に瓦解した状態までいかないと救世主は腰を上げないという
ジレンマがあります

今夜はそんな事を考えながら1杯頂く夜になりました 笑

 

 

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では、おやすみなさい素敵な夢を

 

Malta - My Ballads - Evening Calm