シマノ エクスセンス
S902ML/F-3 Technical Pathfinder
メーカー謳い文句やスペックは割愛しまして…
(あてにならん)
このロッドで気になったのは、ソフトチューブトップの#1
シマノのソフトチューブトップってなかなかの優れものだと思ってますので
期待しながら曲げてみると
実にいい感じで曲がります!
シーバスロッドとは思えないしなやかさ!
ただし、メバルに使えるかと言えば、
勿論NO
あくまでも、シーバスロッドの範囲内で、実用に差し障り無い範囲内でのしなやかさ
いい感じなので
久々に、ロッドの反発テストをしてみました♪
方法は…
ロッドのガイドを上に向けて、トップガイドを床に付ける
グリップは手の上に置き、回転しない様に保持する
(握り込まない)
30~45度くらいに傾ける
この状態で、ブランクスを下側にトントンと弾いて、ティップのしなやかさや反発力を確認します
グリップはもとより、ブランクスやガイドの重さでも変わってしまうが難点で、他のロッドと単純に比較が出来るわけではありませんが
それでもティップの入りや反発は分かりやすい
S902ML/F-3で試すと、軽くトントンとした感じでは、
トップガイドが床に付いたままなので、結構期待できそう
#1全体で、吸収してますね(^^)d
因みに
ティップの先端だけ柔らかく、ベリーから硬いロッドだとポンポン跳ねてしまいます
(しなやかそうで、実は弾くロッドです)
今まで、一番しなやかだったチューブラーのロッドは
エバグリのストリームマスターですが、それに肉薄するくらいしなやか!
ただ、S902ML/F-3はバットパワーもかなりありそうで、ストリームマスターとは全然違ったテイスト!
かなり強引なファイトも出来そうな気がしますよ♪
このテーパーデザインは、3ピースでしか成し得ない!
のかもしれませんね!
過去にシーバスのショートバイト対策として、
低弾性カーボンやフルグラス、グラスソリッド、果てはメバルロッドのブランクス等で試したりしましたが
飛距離・アキュラシー・感度・パワー・適応ルアーの幅
の何項目かを犠牲にしていて、かなりの割り切りが必要でした
その割り切った部分で、釣り負けたりなんかしてしまうと、二度と使いたくないロッドに認定となります(笑)
S902ML/F-3は、先日作ったグラスソリッドのロッドと使い比べる事になるんですが
自分の理想としては、S902ML/F-3が圧倒的に優れていて、
もう作る必要が無い!
となることです
作るのも手間ですから、作らなくて良いなら、作りたくない(笑)
このタイトルでは蛇足になりますが…
グラスソリッドティップは、先のテストでは全く跳ねません(笑)
床に付けただけで、2番ガイドまでピッタリと着床
ただ、色んなルアーを投げますので、ノリだけでは決められない♪
使い比べると、自分の好みが残酷なくらい分かります
途中から使わなくなってしまいますからね(笑)
纏まらないブログになりましたが、インプレをお楽しみに