年末年始とバタバタしておりまして、何とか淡路のYさんのロッド修理が形になりました
1ヶ月もお待ち戴きました
(^-^;)
今回の破損の要因は恐らく…
ブランクスとチタンティップのパワーの差が大きすぎて、
チタンティップ付け根に過負荷がかかったと推測
多くのチタンティップロッドにあるヤツですね…
対策として、交換チタンティップは接合部をやや太くしております
ここから曲げ込むのは怖いのですが、魚を掛けたときに確認すると、かなり綺麗なアーチでした♪
これを基準としてテストを繰り返し、微調整をしていきます
ブランクスの張りに合わせたティップは、思った以上に強い…
自分自身は、エステル0.4号をジグ単で使うことがなく、今回の作成は当たりを付けて削ったんですが
想像を越えていました
(^-^;)
0.2→0.3の差よりも、0.3→0.4の差の方が小さい様ですね…
故に、今回のティップは操作時に、思ったよりもティップが入ってない…
ただ、Yさんのご意向が、前のチタンティップよりも強いものとこのとで…
ならばこれでも良いのか??
とも思いましたが、勝手に決めるわけにも行かないので…
ご質問…
内容は、
どんなシーンで柔らかく感じたか?
と言う事
ざっくりと
①キャスト時
②操作時
③バイト時
④ベンディング
に分けて戴き、そこからの調整を予定しておりましたが…
やり取りを続ける内に
実は今のセッティングで良いのでわ?となり、現状で使って戴くことになりました
メインがトラウトとのことでしたが、自分の未知の釣りは、やはりダメですね
(^-^;)
お使いになられてダメな場合は…再度調整します
こうなれば、とことんやりましょう♪