A氏用 テストティップ♪ | あじモンの備忘録♪

あじモンの備忘録♪

「あじモン の ≪ 変態 アジング 道♪ ≫」

改めました♪


実事求是!

まあ、楽しみましょう♪

いつも?ご閲覧ありがとうございます♪


m(__)m





以前、載せました東京のA氏のソフトタイプティップ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



実は…結局、ハードとソフトの両方をお求めになられて…




今現在、A氏による実釣テスト中です




ソフトタイプは、サクラマス8320を使いましたが、自分の中で全く納得が出来ていません!



感度も操作も…(汗)



よって、返却(交換)前提!



ソフトタイプは


ブランクスパワーの確認程度です…




因みに


ソフトタイプに搭載しているチタンティップ重さは0.6g代です


このチタンティップ重は


一番キャストしやすい重さ


だったんです


私の経験上


操作と感度を追求した適正?チタンティップ重は、マグナムクラフトのブランクスの場合、もう少し重くなります



と言いますか


マグナムクラフトだけではなく


軽量チタンティップ自体、チタンティップの特性を活かせないと言うかイマイチなケースが多く


以前


軽量チタンティップに拘り、ソルセン73Tをベースで作りましたがそれでも納得できませんでした






チューブラーの場合、微細な振動を伝達しますが


チタンティップは、ティップが曲がる際に発生する反響をブランクスに伝達するだけです


我々が手にするニッケルチタンは細かい振動は減衰します
※βチタンは伝達します



因みに


微細な振動伝達は、竿に通した糸の先にリコモコンバ○ブを付けて試しています


ヤフオクで安価に手に入ります(笑)


勿論、防水仕様(潮に強い?)になっていますので、振動させた状態で海に投げ込むとナカナカ面白いデータが取れます(笑)








ソフトタイプブランクスでの

キャストに良い重さと




操作と感度を追求した重さ



このアンマッチをどう解決するか!?





今回の選択は2つ



①8320の強度を上げる


ブランクスを変えずに、ティップ周りの強度を上げる方法は…


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





先端カット♪


反発力の確認をしてΦ1.55mmの部位でカットしました


先端カットして適正な強さにするのは、マグナムクラフト以外のブランクスでは、当たり前です



大事なのは先端部の直径ではなく、ティップの強さです


カットしたことにより


0.75gのチタンティップでも調度良い感じでキャスト出来るブランクスになると思います






続きまして



②ブランクス変更(笑)


余談ですがハードタイプは

サクラマス8325なんですが、先端まで結構な張りがあります


この「張り」はトルクによるものではなく、復元スピードによるものです



流石は40Tカーボンと言ったところでしょうか♪


ただし、軽量リグは投げにくく、解決策としてチタンティップを重くすると肉薄なので、ややダルくなります



もう一本目は、ソフトなフィーリングにしたいので
(軽いリグも投げやすい様にしたい)



ティップが30T

ベリーが40T

のコンポジット



マグナムクラフト RX-5925



を選択♪


接合部を確認しながら、カットして全長微調整♪

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓







切りすぎに見えますが…


大丈夫です、マーキングの位置でキッチリ切っています(笑)







この2本ならば


なんとかなるかなぁ…






製作は明日からになりますが


テスト用のグリップと2本の穂先を作っていきます♪




問題?はRX-8925のパワーです!



バット部はそこそこの肉厚で結構強そう…




※左がサクラマス8320  右がRX-5925



さて、どうなることやら♪




何本作っても


何度失敗しても


釣りに対するエネルギーは高まるばかりです

(^^)d




行き着いた先が


常にスタートライン!




楽しみが尽きません♪