オートハーフと オートショットは超長寿命機となったが、金属ボディの生産は次第とコスト高となり、
カメラの重量も時代おくれの感となった。
スプリングモーター巻き上げのノウハウを生かし、新しい時代に合わせた機能を盛り込んだ。
採光式フレームファインダー・連写・日付(デート)プリント機能などを特徴とした。
当時はクオーツ時計は生産されていなかったため、日付合わせは手動だった。
【リコーカメラライブラリより転載】
写真はリコーのAD-1です。
ハーフ版ではなくフルサイズのスプリングモーターの巻き上げのカメラです
発売時の価格は33,500円だったようです。