安価なドライブレコーダーでも役に立ったということ | Kingfisher(キングフィッシャー)

安価なドライブレコーダーでも役に立ったということ

10日程前、買い物帰りの出来事です。

 

前を走っていた車と、

自転車に乗っていた中学生くらいの女の子がぶつかりました。

 

私、反射的にスマートフォンで車のナンバーを撮影しました。

前も後ろも車がつかえていたのでその後は様子を見ていました。

 

するとこともあろうに、

車の運転手は女の子と二言三言言葉を交わしただけで、

車から降りることもなく去ってしまいました。

 

私が女の子に声を掛けたところ、

怪我はなく自転車にも大きな損傷は無いようでした。

女の子に車のナンバーを教えて、

「両親か警察に連絡しなさいよ。」と言って自宅に戻りました。

 

帰った後、よくよく考えてみました。

女の子は動揺していたし、

自分が悪いと思い込んでいたようなので、

あのまま終わらせてしまうのではないか。

 

そこで警察に電話をし見たままを説明しました。

すると警察は即「ひき逃げですね。」といって捜査を始めるようでした。

 

数時間後、今度は警察から電話があり、

「ドライブレコーダーの映像を見せて欲しい。」と言って

私の家まで媒体を借りにきました。

 

媒体返却の際、その後の経緯を聞こうとしました。

ただ詳しくは語れないようでしたので質問はやめにしました。

社交辞令かもしれませんが、

捜査の進展なのか解決なのかそれなりに役立ったようです。

(10日間も預かっていたことですし。)

 

 

 

因みに私のドライブレコーダーは5000円くらいの安価なものです。

 

500円のクーポン券を使おうと何気なく某通販サイトを見ていたら、

ドライブレコーダーに行き着きました。

せめて車上荒らしやあおり運転の抑止になればと、

お試しのつもりで実質4500円くらいで購入しました。 

 

こんなに安いドライブレコーダーでも、

事故の映像はしっかり映っていました。

 

ただ実際使ってみて、

もう少し上の性能があった方が良いと思った点が2つありました。

 

①100万画素だと自動車のナンバーは読み取れても、

 バイクのような小さな数字(文字)は難しいかもしれません。

②付属のmaicroSDカードは4GBしかありませんでした。

 事故の直後にカードの抜き取り(差し替え)を忘れると、

 すぐに映像が上書きされる恐れがあります。

 今回の事故の後、私はすぐに32GBを購入しました。