今日は美容院に行ってきたのですが、
財布を忘れてしまうというサザエさんのようなドジをしてしまいました
どら猫じゃなくて、同系色のペンケースをもって出かけてしまいましたよ。
3年通っている美容院なので笑って許してくれましたが、言いだすの恥ずかしかったー(/ω\)
この美容院に出会うまで、わたしは色んな美容院を渡り歩いていました。
どのお店に行っても、ピンとこないというか・・・・。
そもそも良い美容院というものに出会ったことがなかった。
そのため自分の中で基準がなく、どのお店も同じに見えました。
(恋愛でどんなタイプがいいのか分からない。っていう状況に通じるてるかも!
基準ができていないと誰にあってもピンとこない)
たまたま親しくしている友人が紹介してくれたのですが
「腕はいいけど、ちょっと人を選ぶ美容院だから。
行ってみて合わなかったら、行かなくていいからね」
と言われて、どんな美容院だよ
と思いましたが、行ってみたら理由が分かりました。
(髪が綺麗な状態だと気分が上がる⬆︎)
店長さんのこだわりが強くて、
お客さんのことを一生懸命考えてくれる良い点もあるけれど
ただカットしてくれればいい。
余計な知識とかいらない!
というお客さんからは、避けられる感じのお店でした。
わたしは店長さんのおかげでパーマに挑戦できたし、いろんなお話ができるので楽しく通っているのですが、改めてなんでこのお店に通い続けているのか考えてみました。
① おしゃれだと尊敬している友人からの紹介
⇒ 腕に間違いがない。安心できる。
あわよくば彼女と同じくらいおしゃれなになりたい。
② 店長のこだわりがすごく、そしてそれを自分でめっちゃアピールしてくる。
⇒ 聞いてないけど、そうした理由からこだわりまで丁寧に説明してくれる(笑)
でもきっと教えてくれなければ、それだけ一生懸命考えて切ってくれたことに気づけなかった。
③ カットしてもらうと、次回の予約を必ず入れてと言われる。入れないと予約がとれない。
⇒ 次回の予約をいれても、とくに割引とかはないんだけど、入れておくとめんどくさくない。
それが習慣になると、定期的にメンテナンスされるのが当たり前になってくる。
予定が入って周期がズレたりすると、自分の髪の状態が悪くなってくるのが分かって、ああああああああ!ってなる。
④ 店長の人柄やお話が面白い
⇒ 大喜利や物まねや、コネタをちょいちょい挟んできて飽きない。
アシスタントの女の子も癒し系なのに面白くて、掛け合いが面白い。
わたしの好みに合った!
以上。
考えた結果、とくに大事だなと思ったのは②です。
きっとどの仕事にも当てはまると思います。
成果を見て、頑張ったことが伝わるのは同業者くらい。
お客さんにはアピールしなくちゃ伝わらない。
日本人は謙遜が美徳ってなりがちだけど、自分でアピールしなきゃ評価されないこともある!
過剰なアピールは嫌がれるかもしれないけれど、何を、どうして工夫したのか。
それをサラッと伝えることが仕事の上で大事だなと思いました。