ざっと半年、ここを覗きに来る心の余裕がありませんでした。。。
家族のことで、一年以上、私自身も色々と悩んで
何がベターなのかが見えなくなってしまっています。。。
ASD (自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)
ADHD (注意欠如多動性障害)
、、、折を見て触れて行けらと思います。
そんなこんなでご無沙汰の間に、アメリカ心臓協会(AHA) の
Heartsaver First Aid CPR AED という講習合格認定期限が
来たので、再講習はせずに、その上のコースの
BLS(Basic Life Support) Provider という講習を受けました。
ハートセーバー ファーストエイドCPR AEDコース とは
コースの概要
ファーストエイド(応急手当)とCPR AED(成人に対する心肺蘇生法およびAEDの使用方法、窒息の解除法)を同時に学べるコースです。救急車が来るまで、または病院に行くまでの応急手当(出血、けが、やけどの対応やエピペンの使用方法等)や倒れている人を発見した場合に行う成人に対する心肺蘇生法及びAEDの使用方法、窒息の解除法を基礎から学びます。職場、学校、ご家庭とあらゆるところでの対応に役立ちます。
受講時間 7時間 受講対象者
スポーツインストラクター、施設職員、学校や幼稚園の先生方、企業安全衛生管理者や応急手当および心肺蘇生法とAEDに興味のある一般市民の方を対象としたコースです。
※医療従事者(医師、看護師、救命士等)の方々にもお勧めの コースとなっています。
内容
【ファイーストエイド】
けがや突然の発作等を起こした傷病者に対して、傍にいる人が、医療機器がほとんどない状態で、まず最初に行う評価と処置の方法を学びます。
・応急手当の基本
・内科救急
・けがの救急
・自然環境による救急
【CPR AED】
心肺停止状態の人を救命するために必要な成人の心肺蘇生法とAEDの使用方法、窒息の解除方法を学びます。
受講終わりに筆記試験なし。実技評価あり。
合格基準
1)コースにきちんと出席していること
2)テキストに付録しているテストをその場で行い、ディスカッションに積極的に参加すること
3)スキルテストに合格すること
というもので、それに対して、
BLSプロバイダーコース AHAガイドライン2015 とは
コースの概要
主に医療従事者を対象としたコースですが、一般の方も受講できます。 BLSは心停止後の救命の基礎です。 このコースでは成人、小児、乳児どの年齢の傷病者にも質の高いCPRを行うスキルを習得し、 救助者が一人の場合と複数の場合のいずれにおいてもスキルを実践できるように練習します。 このコースで学習するスキルにより、心停止を認識し、すぐさま救急対応システムへの出動を要請することを、 迅速かつ自信をもって対応できるようになります。 アメリカ心臓協会(AHA)の作成したビデオを見ながら、熟練したインストラクターが丁寧に指導いたします。
受講時間 1日間(約7~8時間程度) 受講対象者
医師、看護師、救急隊員、その他メディカルスタッフ、教職員、一般の方も受講できます。
内容
成人、小児、乳児の一次救命処置、複数救助者によるチーム蘇生、AED、気道異物について学ぶ
筆記試験合格基準 84%以上の正解 (25問中21問正解が必要)
実技評価 あり
合格基準
1)コースにきちんと出席していること。
2)AHAの求める実技の能力が十分であること。
3)筆記試験において84%以上正解していること。
という感じです。 引用元 日本ACLS協会
日本赤十字社の救急法救急員、や
消防庁・消防署の上級救命技能認定、なども
基本的にはどれも
一次救命処置での心肺蘇生法の講習ではあるのですが、
それらをすべて受けてきた者としては、
アメリカ心臓協会(AHA)と正式に提携した国際トレーニング組織の
日本ACLS協会 の講習は質が高いと思います。
まぁ、受講料もそれなりではありますが、
それもそのはず、
応急手当や一次救命処置の講習だけでなく、二次救命処置など
医師、看護師、救急救命士、その他メディカルスタッフ などの
医療従事者しか受講できないコースまであるのですから。
身近な人の 万が一の時の為に、
受講することをお薦めいたします。