過去の日蓮正宗側の機関誌や法主の言い分を掲載します。


災害に対する日蓮正宗側の主張

 

 

(平成五年八月二十一日・第二回海外信徒夏期研修会お目通りの砌)
  「最近の色々な謗法の姿によって、日本の国にも現証が起こっております。その顕著な例として、北海道の西部に当たる奥尻島という島で大地震による大津波が起こり、それによって多くの人々が亡くなりました。この時、不思議にも法華講の人が実によく護られておるのであります。実に不思議な姿であります。
 その一つとして、北海道の小樽の妙照寺という寺の信者である御婦人が、昔の職場の仲間六名と奥尻島に観光に出掛け、その島の旅館に泊まる計画となっていたそうです。ところが、十三日にはお寺で大聖人様の御報恩の御講があるので、幹事役の人に今回は欠席したいと願い出ました。そうしたところが、御婦人の御講参詣のことをみんなが聞き入れてくれて、当初は七月十二日・十三日の一泊旅行を計画していたのが、それを変更して、七月十七日・十八日に日程を延期したというのです。その御婦人達が泊ろうとしていた旅館は、土砂崩れによって災害に遭い、まことにお気の毒ですけれども、多くの方々がお亡くなりになった、その旅館であったそうです。

(平成七年二月二十三日・南九州布教区御親教の砌)
 「顧みれば、池田大作が平成二年の十一月十六日に宗門と私の誹謗をはっきりとした形で行いました。その次の日に普賢岳が火を噴いたのであります。また、北海道のある島では、用があって私が北海道へ行く時に、私の乗った飛行機が落ちるようにと御祈念をしていたらしいのです。その島の近海を震源として地震が起こり、大きな津波が押し寄せて多大な被害を受けたことは皆さん方も御承知のとおりです。
 さらにまた、今般の阪神大震災において多くの方々が犠牲となりました。そのすべての方々の御冥福と一日も早い復興を心から祈るものでありますが、その被害の激しかった神戸市のある地区は広宣流布のモデル地区と言われるぐらい学会員が多く、また、昨年の池田大作による金集め、いわゆる『財務』も兵庫は非常によい成績だったということで、大作は兵庫の学会員の奮闘をたいへん喜んでおったということです。けれども、それがあのような姿になりました。これは木石ならずとも、驚くべき、恐るべき姿であります。

(平成八年三月八日・岐阜布教区御親教の砌)
 「昨年の一月十七日の神戸の大震災も、あの前日、前々日において、創価学会があの一帯に『ニセ本尊』をばらまいたことがはっきりしております。その現証とも言えるかの如く、あのような大惨事がはっきりと現れてまいりました。これも、あの地方の方々としては寝耳に水のことだったと思いますけれども、その時によってどのような形となって現れるのかということは凡智では全く判らないのです。」

(平成九年一月六日・末寺住職・寺族初登山の砌)
 「これは、ただ単なる偶然ではありません。阪神大震災の前々日と前日において、あの地域一帯において『ニセ本尊』がばらまかれるという、徹底した創価学会員による謗法の姿がはっきりと存在したのであります。それがそのまま明らかな謗法の現証とも言うべき姿をもって、あのような惨事が起きておるということが考えられるのであります。
 さらに、別な話になりますが、先般、ブラジルにおいて飛行機の墜落事故がありました。この飛行機事故によって、少なくとも二人の学会員が死んでおり、一人はその飛行機に乗り合わせ、もう一人はたまたま墜落現場付近の建物で仕事をしており、事故の巻き添えなり、全身火だるまになって死亡したそうであります。これに対し、墜落した飛行機に乗る予定であったブラジルの法華講員は、御仏智をいただき、事故機に乗ることなく、惨事を免れております。これを対照して見ると、本当に罰、利益の現証は明らかであります。」

万事がこの思考 日蓮正宗信徒は助かり学会のせいで犠牲者が出る・・
哀れなるかな日蓮正宗信徒はこんな思考を植え付けられているのです。もちろん全ての信徒がそうであるとはいえませんが、ネットで活躍する法華講たちは誰もこの間違いを指摘しません。 これが七百年の歴史を持つと自慢をする日蓮正宗の姿なのでしょうか・・・・




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