新日本プロレスは真夏の祭典
G1CLIMAX 25が開幕する。今年は
20選手がA,Bブロックに分かれて、
夏男を決めるべく闘う。今年のG1の
スローガンである「極みの夏」を
制するのは誰になるだろうか。
開幕戦では去年、飯伏の怪我の欠場により実現ができなかった棚橋VS飯伏がいきなり開幕戦から実現する。プロレス界のゴールデンスターとプロレス界の逸材のシングルマッチに勝利の女神はどちらに微笑むのだろうか。

大日本プロレスは団体史上初の両国国技館大会を開催する。メインではBJW世界ストロングヘビー級選手権、王者・関本大介に対する挑戦者・岡林裕二というストロングBJを象徴的カードが行われる。この二人の成長がストロングBJの成長と言っても過言ではない。そんな二人が初の両国というビックマッチでどのような闘いになるかは注目である。その他にBJW認定タッグ選手権では王者・石川修司、佐藤耕平のツインタワーズに前王者であった宮本裕向、木高イサミのヤンキー2丁拳銃が挑戦する。ヤンキー2丁拳銃はまだツインタワーズに勝ててないというところはあるが、友情パワーで王者奪還はなるのだろうか。
そしてこのブログで一番大きく取り上げるのはDRAGON GATEの年に一度の祭典神戸ワールド記念ホール大会である。DGにとって年間最大ビックマッチということもあり、一年の総決算と言っても過言ではない。今年のテーマは“現世代VS超新世代”である。DGが誇る二大シングルベルトに超新世代が現世代を越えて新しい扉を開こうとしている。まずは82kg以下のベルトのオープン・ザ・ブレイブゲート選手権。王者は“現世代”の戸澤陽である。3月にベルトを奪取後、フラミータ・kotoka・ドラゴンキッド・K-ness.と防衛を進め、絶対王者感も出てきている。この王者に挑戦するのは、“超新世代”のEitaである。Eitaは今年の5月まで怪我でしばらく休んでいた。 そんなEitaを王者戸澤が逆指名という形で今回のタイトルマッチが決まった。Eitaにとっては思ってもないチャンスが回ってきた。その流れのままEitaは王者を下し、ブレイブゲート初奪取なるか。戸澤も逆指名した以上そう簡単に負けるわけにはいかない。ここで戸澤は負ければ今までの防衛ロードが水の泡になることになる。現世代としても怪我で欠場してて、復帰してそんなに大きな成績出してない選手負けられないだろう。“現世代VS超新世代”の第1ラウンドとしてどのような結果が待っているのか注目である。

そして年間最大ビックマッチのメインイベントは団体の至宝であるドリームゲート戦である。現王者は“現世代”であり、史上最多タイのドリームゲート獲得している吉野正人である。吉野は先月の博多2連戦で行われたチャンピオンゲートで昨年の神戸ワールド大会でベルトを奪取し、防衛を続けてきたB×Bハルクを新技15th anniversaryで破り、ベルトを奪取した。王者になりたての吉野が逆指名したのが今回の挑戦者である“超新世代”T-hawk である。T-hawkは 5月の金網戦後から“現世代”を越えていくという目標を掲げ、闘ってきた。そしてT-hawk にとって対吉野というのはリベンジ戦でもある。遡れば、2年前にT-hawk が初めてドリーム挑戦したときも王者も吉野であった。そして今年のDGの№1決定トーナメント、KING OF GATE 2015の決勝でも吉野と闘っている。しかし、ともに敗戦している。年間最大ビックマッチのメインという最高のリベンジの場所は整った。若気の勢いとリベンジの執念で初めてドリームゲート奪取と共に新時代の扉を開くことができるか。吉野も王者として易々と王者を受け渡すわけにはいかない。今年は吉野がデビュー15周年の記念の年である。最高のアニバーサリーイヤーにするためにも負けるわけにはいかない。“現世代”の意地としても今回の初防衛戦で負けられない。世代抗争の意地のぶつかりあいが結果として、そして試合後の風景がどのようなものになるか。

本日は日本中でプロレスが熱くなることは間違いないだろう。