マニアックな《BSMFレーベル》に発注(作業)中 | キングビスケット・レコード;エディ・ひさのすけの引越し日記

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キングビスケットのHPを管理・運営していた「ジオシティーズ」のサーヴィスが終了したので、一部の記事をコチラに引っ越し。



ルーツ・ロック、ブルースの新譜、再発をマニアックに
出し続ける《BSMFレーベル》!!
https://www.bsmf.jp/

客注分と、店頭に欲しいアルバムが何枚かあって、
只今物色中-----。

ナニかあれば、是非ご検討を!!






TEXAS'63-'68 (2CD)
JOHNNY WINTER ジョニー・ウィンター

(review)
1969年にCOLUMBIAから"100万ドルのギタリスト"としてメジャー・デビューする以前、1963年から1968年の初期音源集が2CDでリリース♪


1944年にテキサス州南東部に位置する都市ボーモントで生まれたジョニー・ウインターは弟のエドガー・ウインターと幼少の頃から自宅のリヴィング・ルームで母親のピアノを伴奏にして両親と一緒に歌っていたそうです。ジョニーが最初に手にした楽器は祖父から買ってもらったウクレレとギター。ジョニーとエドガー兄弟は幼少にして地元の子供向けテレビ番組にデュオで出演していたようです。

その後、テキサスのローカル・シーンでライヴ、セッション及びマイナー・レーベルから多くのシングル盤等をリリースして活躍していたのは周知の通り。ジョニー・ウインターのファンは要チェックです。






All My Friends
イーファ・オドノヴァン


高い評価を受けるブルーグラス、アメリカーナ系シンガー・ソングライター、イーファ・オドノヴァンによる2023年グラミー賞3部門にノミネートされた『エイジ・オブ・アパシー』に続く最新作。収録曲は、女性参政権をテーマに実際のスピーチや手紙を巧みに取り入れながら自身の経験を基に現代的視点から女性の権利について書かれている。アナイス・ミッチェル、シエラ・ハル、ウェスタリーズ、ナイツ、SF少女合唱団などカントリー、ジャズ、クラシックと様々なジャンルのアーティストたちをゲストに迎え新たなサウンドにも挑戦。







One Guitar Woman: A Tribute To The Female Pioneers Of Guitar
スー・フォーリー


2023年のブルース・ミュージック・アワードで3度目となるココ・テイラー賞(トラディショナル・ブルース・フィーメイル・アーティスト)を受賞したスー・フォーリーによる、まさに女性ギタリストに焦点を当てた弾き語りアコースティック・アルバム!エリザベス・コットン、メンフィス・ミニー、メイベル・カーター、シスター・ロゼッタ・サープ、リディア・メンドーサ、アイダ・プレスティなど、ブルースだけでなくカントリー、フラメンコ、クラシックにまで至る女性ギタリストの先駆者たちの楽曲を華麗なテクニックで聴かせる。







Live In Austin Vol.1
スー・フォーリー


2018年の完全復活以降、BMAを初め多くの音楽賞に輝いてきた元祖ブルース・ギター・ウーマン、スー・フォーリーが、第二の故郷テキサス・オースティンのコンチネンタル・クラブで行った凱旋ライブの模様を収録したアルバム!いい意味で脱力感のあるホンキートンクなヴォーカルと、切れのあるテキサス・スタイルのギターは好対照で、彼女にしか出せないオリジナリティだ。懐かしいデビューアルバムを含む初期作品からのオリジナル・ナンバーを中心に、ハウリン・ウルフやスリム・ハーポのカヴァーも収録。







Memphis Slim - '60 / '61 (2CD)
メンフィス・スリム


史上最高のブルース・ピアニストの一人、メンフィス・スリムが60年から61年にかけてロンドンとパリで行ったスタジオ・ライブ音源集。ディスク1には、1960年7月にシティ・オブ・ロンドン・レコーディング・スタジオで、ギターのアレクシス・コーナーとドラムのスタン・グレイグをバックに録音した18曲を、ディスク2には1961年7月にパリのスタジオでほぼソロ・ピアノによるセッション14曲をフィーチャー。これ以降、パリでの永住を選んだスリムによるパワフルで華麗なヴォーカル&ピアノを堪能できる2枚組。







All My Love For You
ボビー・ラッシュ


★グラミー2024受賞作品
ブルース界の御大ボビー・ラッシュが3年ぶり29枚目となるアルバムを引っ提げ帰ってきた!グラミーを受賞した前作アコースティック・アルバム『ローワー・ザン・ロー』から一転、彼にしか出せない面目躍如のイナたい南部ファンク・ブルースを炸裂させる!生っぽさとコマーシャルな一面を残しつつ、その中にブラックネスとホワイトネスを両立させた、まさにクロスオーヴァー・ブルースだ!「俺がブルースにファンクを取り入れた人」と歌いきる自信に敬服。







The Very Best of Freddie Scott
フレディ・スコット


ニューヨークのディープ・ソウル・シンガー、フレディ・スコットの全盛期である1960~70年代にコルピックス、コロンビア、シャウトなどに遺した貴重な45回転シングル音源を集めたベスト決定盤!ゴフィン&キング、マン&ワイル、バート・バーンズなどブリル・ビルディングの名ソングライターによる「Hey Girl」、「Are You Lonely For Me」、「Cry To Me」などの代表曲はもちろん、ボブ・ディラン、ヴァン・モリソン、レイ・チャールズのカヴァーや未発表のデモ音源まで26曲を収録






Dr. John Plays Mac Rebennack (2CD)
ドクター・ジョン


6度のグラミー受賞に輝いた、今は亡きニューオーリンズの偉大なるピアニスト、ドクター・ジョンが、1981年にリリースしたソロ・ピアノ・アルバム『Dr. John Plays Mac Rebennack』が2枚組エクスパンデッド・エディションとして再リリース!プロフェッサー・ロングヘア、パイントップ・パーキンスへのトリビュート曲やブルース、ラグタイム、ジャズ、カリブなど幅広いジャンルをピアノ一本(数曲でヴォーカル入り)で聴かせた隠れた名盤だ。4曲の未発表を含む全21曲、リマスター盤。