ボニーが15歳の誕生日をあと一週間に控えたまま昨夜他界した。
ひと月ほど前から食欲がなくなり、少しづつ弱ってきていた。
そして昨日の朝、容体は危篤状態となり虫の息となる、しかし本当にボニーは強かった
時間の問題と覚悟していたのに12時間耐え続けた。
なんども頑張らなくていいよと声をかけてもじっと私を見てる。
スタッフの皆が協力してくれたので、最後までずっとボニーについておくことが出来た。
ほんとにみんなありがとう
ボニーを見ながら色々な事を思い返した。
思い出が多過ぎる
アジリティの創成期にバービーとデモンストレーションで色々なところで走った。
国内はもちろん、海外へも行った。
フィンランドの世界大会の後スイスを1ヶ月間転戦した事もあった。
当初、日本には3度というものが無く、2度までであった。
ボニーはいつも豪快に気持ち良く走っていたが
晩年、3度が導入され、急にコースが複雑化した
時代の流れではあるが、ボニーにとっては窮屈になってきたのかも
ボニーはいい時代を走ったと思う。
今まで幾度となく犬達を見送ってきた。
そして、いつもその時に幾度となく詫びてきた。
もっとかまってあげれば良かったと
ボニーは俺の事が大好きだ いつだってどこだって俺のことを見ている
俺の事が何よりも一番であろう
しかし、人はそれにいつもは応えられない
人生が優先することも当然ある。生活が優先することもある
犬はいつも純粋にまっすぐ見ている
福山大会を一週間後に控えた頃、コニーとビーを練習に連れ出そうとしたら、珍しくボニーも行きたがった
その時、ごめん 今度一緒に行こう 今日はちょっとバタバタしてるから と 連れて行かなかった
その翌日から容体が悪くなり、歩くのもおぼつかなくなった
今でも、そのことが悔やまれてならない
昨日、抱いてアジリティグランドでしばらく過ごした。
本当は、自分の脚で歩き回りたかったに違いない
ごめん ボニー


