アニマルによる『ロード・ウォリアーズ』が語られている
デビュー直後から、アニマルとホークはロード・ウォリアーズとしてのムーヴをアメリカ全土に轟かせ、間もなくすると、太平洋を跨ぎ日本にも撒き散らしていった
アメリカと日本にある全てのメジャータッグチームチャンピオンを獲得し、どこのテリトリーに行っても破格の扱いを受けた
歯車がズレ出した頃、アニマルはアニマルでホークはホークで、ウォリアーズをウォリアーズとしてメイキングしようと模索していた
その日は突然訪れた
引越の準備をしていたホークは「ちょっと疲れた」と言って横になった
そのまんま、ホークはホーク自身も予想だにしないまんま、この世にオサラバしてしまった
一体どうしちまったんだ?
ホーク自身が一番ビックリしたのかも知れないし、ホーク自身は、それを分かっていたのかも知れない
テーマ曲、アイアンマンが流れるなか、突っ走ってリングに雪崩れ込むウォリアーズをもう一度見たかったなあ。
ホーク・ウォリアーは8年前の今日、突然この世を去り、ウォリアーズは永遠に終わってしまった・・・・・