柔道の小川直也の息子の小川雄勢が講道館杯の100キロ超級で初優勝。選考を兼ねていた12月のグランドスラム東京大会の出場も決めた。
シニアの国際大会初優勝。講道館杯は世界選手権の第一次選考会にもなっており、国内の大会では権威のある大会。
冬のヨーロッパの大会にも選ばれるでしょう。
現在世界ランキング50位。ここから勢いに乗って来年の世界選手権の代表、東京オリンピックのメダルへと頑張ってほしい。

また、故斉藤仁の息子立(たつる)も講道館杯初出場。1回戦を突破したものの2回戦で敗れた。
高校1年の15歳でこの大会に出場するのは立派。東京は無理かもしれないが、パリでは代表争いに入ってくるだろう。
この2人が全日本選手権の決勝で戦う時が来るんだろうな。