創世記19章の記述
創世記19:12-17
天使がロトに言う
「あなたには他に誰かがここにいますか?婿や息子や娘、そして市内にいるあなたに属する者を皆この場所から連れ出しなさい!
私たちはこの場所を滅びに至らせようとしているのです。
彼らについいての叫びがエホバの前に大きくなったからです。
そのためエホバはこの都市を滅びに至らせようと私たちを遣わされたのです」
それでロトは自分の二人の娘をめとることになっていた婿たちに一晩中語りかける
「立ってこの場所(都市)から出なさい。エホバはこの都市を滅びに至らせようとしておられるからです。
私の娘や私たちと一緒にこの都市を出てください。
本当にエホバの天使がそう言ったのです。同性愛者の集団が迫って来た時、彼らを盲目にする奇跡も私の目の前でして見せたのです。
本当です。私を信じてください。ここにいたらあなたたちも死んでしまいます」
※多少 言葉を追加
しきりに婿たちに語りかけたが婿たちの目には姑であるロトが冗談を言っているように聞こえた。
夜明けになると天使はロトをせき立てるようになって…こう言う
「立って、 あなたの妻 と あなたの二人の娘 とを連れて出なさい。
この都市のとがのゆえにあなたが拭い去られてはいけない」
ロトが手間取っていると、天使たちはエホバの同情のゆえに、ロトとその妻、2人の娘の手をつかんで 市の外に連れ出した。
そして天使の1人がこう言う
「自分の魂(命)のために逃げよ。
後ろを振り返ってはいけない。この地域のどこに立ち止まってもいけない。
拭い去られることのないようあなたは山地に逃れよ。」
最初の段階では親戚や婿なども救われるように配慮されているが…
その後はより身近な家族の妻と娘…
最終的にはロト自身のために逃げるように警告されている。
ルカ17:28-35 参照
「人の子が現し示されようとしている日も同様でしょう」
永遠の命の希望など…エホバの証人には無い。
JWの中で仲間を覚醒させようとする試みは間違いではないが…
冗談を言う者の様に見られたりするかもしれないし…
どのタイミングで自分自身のために手を打つかは
それぞれの信仰や認識によって異なるかもしれない。
JWドラマ
『見えるところによってではなく、信仰によって歩む』
エホバの証人 ………背教してはいるが、良い物作ったな。