預言者と聞くとどんなイメージだろうか?
幼い頃…私は聖書時代の預言者に憧れた
真の神の力聖霊で敵を滅ぼす奇跡…病気を癒す奇跡…時には死人を蘇らせる奇跡を行った
預言者 ツエー!カッコエェー
って思った
だけど、成長して聖書をもっと読み込んだら別の側面もわかってきた
エゼキエル 4章をみると真の神の預言者エゼキエルの地味〜な仕事がわかる
・レンガを一個用意して、そこに都市の形を刻む
・そのレンガの周りに小さい棒を立てたり土を盛り上げてたりして都市が攻囲されるミニチュアを作る
・自分とそのミニチュアの間に鉄の板を置いて自分の城壁代わりにする
・そのミニチュアに向かって預言する「滅びるぞー!滅びるぞー!」
・牛糞を火種にパンを焼く
・その少ない質素なパンを食べ…少ない水をチビチビ飲む
・体の左半分を下にして390日 横たわったまま
・その次は右を下にして40日 横たわった まま
[最終的に牛糞でパンを焼いて食べることで合意したけど、神の最初の指示は人間のウンコを火種にパンを焼いて作るはずだった…
でもエゼキエルが…
「人間のウンコは汚すぎまスゥ〜ちょっと…それは勘弁してください!」
って神にお願いしたら、牛糞でOKになった…]
周りから変人と見られ…それゆえにも注目を集めた
予告された都市(エゼキエルの自国民の都市)はその後 実際に滅びた
自国民に滅びを予告しなければならない役目…
預言者エゼキエル…地味だよね
でも 私には彼の気持ちがとてもわかります
毎日 毎日 来る日も来る日もゲーム ゲーム…でハイスコア
三年位 たったなぁ…フフフ