昨日の事故の続きです
トラックと乗用車の事故ですが、双方の事故時の状況に差異があり、主張が食い違いますので、双方の保険会社で、外部委託している損害調査会社を入れます。
これは、最近かなり使用することが多いのですが、事故の概要を知るために第三者的な立場から、被害者・加害者・警察・目撃者などに詳細な情報をヒアリングします。
そののちに、この事故はこのような形態で起こったのではないかと報告を保険会社に提出します、その報告内容を双方の保険会社が検討して、過失割合を決めるもととします。
もちろん以下のことが前提ですが
① 双方の事故当事者が調査に同意する
② 警察より事故見分の内容を開示してもらう
③ 目撃者などの、状況証拠
④ 損害調査会社の報告書に同意する
ですが、④番の部分は基本的に主張が食い違っているので、外部に調査を委託する前提ですので、すんなりとは同意は出来ないことが多いのです。
以前は、損害調査会社を使用せずに、保険会社社員が粘り強く交渉をして話をまとめ上げることが多かったのですが、やはりここにもマニュアル化された交渉が存在してきて、話がまとまらない場合は→調査会社に委託、結果に同意できない場合→
訴訟等にかける
のような手順を踏むことが、いとも簡単に行われています。
これは事故の解決に向けて、経験豊富な担当者を当てることが難しくなっていることと、その後の人財育成を軽視しているのかなーと思います。
事故のあわれた時は、こんなことに注意をして下さい
① 必ず警察に届出
事故が軽く双方にケガが無いと思って、現場で何もせずに別れたのちに、ケガの
症状が出てきて、結果罪が重くなるなんてことも考えられます。
② 救護者がいれば救急車等の手配
被害者であっても、何もせずにその場を離れると罪に問われます
③ 保険会社や、事故担当者などに連絡
事故現場を離れてからの連絡は、正直我々がきついです!
今は、担当代理店や保険のサービスとして現場急行を行っていることが多い
(現場でしか分からない情報が多い)
④ 目撃者などを探す
2月の事故でこの情報があったために、加害者から被害者に逆転したこともあります
⑤ 警察の情報を鵜呑みにせず自分の状況をきちんと説明する
警察も人間です、状況に納得がいかない場合話が歪曲することも考えられます
⑥ 相手等の情報をしっかり書き留める
事故時間、場所、相手の氏名、住所(免許証を確認)電話番号(形態も)
相手の車両の登録ナンバー 車種、色
ここまで出来れば、大丈夫です!
長々とでした真多晨