最近はふくらはぎと健康について大分広まってきた感じがします。

ふくらはぎは強靭な筋肉で収縮をすることにより心臓から遠い足の血液を心臓に戻す役割があります。

なので正常な血液循環には欠かせない機能を備えているという事。


しかし力強く収縮し働くので疲労しやすい一面があります。

すると硬くなり弾力性が低下。この状態が続くと血液循環が悪くなります。

さらに続くと血液循環を保とうとして心臓が頑張るので心臓に負担がかかる。


そんな大切なふくらはぎの柔軟を保つために「ストレッチボード」を購入!

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この上に真っ直ぐ立つだけでストレッチができる優れもの。

軽くふくらはぎに張りが出る角度にセッティングして90秒間乗ります。

説明書には角度により健康度や若さの指標が書いてありました。

0~6度   リハビリ中の人
7~20度  怪我やギックリ腰になりやすい人
21~25度  足や腰が疲れやすい人
26~30度  一般的な健康角度

自分が乗ってみた結果
17度!!

思いのほか柔軟性が低下していた事が判明。


ふくらはぎの柔軟がUPすると期待できる効果として
・免疫力UP
血液は栄養だけでなく熱も運ぶ。血液循環が正常になることで体温が上昇し免疫力があがる。

・ダイエット効果
これも体温が関係してくるのですが基礎代謝が約12%上がり体脂肪が燃焼しやすくなる

・ムクミ解消
全身の血液循環が改善されるので足だけでなく全身のムクミが良くなる


この前よんだ糖尿病の研究レポートによると糖尿病患者は慢性的な運動不足に陥っている人が多い。

その結果、ふくらはぎが硬くなったり、足首の可動域制限が出る。

そこでふくらはぎの硬さを改善したところ(この研究ではストレッチではなく筋膜リリース療法で硬さをとっています)
・身体活動量が平均17%増加
・体重減少
・HbA1Cの改善
が見られた。


今回ストレッチボードを使用してみて足の温かさは実感できました。

自分でふくらはぎを触って冷たく感じるのは掌よりも温度が低い証拠で機能が低下してます。

体温も計りストレッチボードを続けてみたいと思います。