牛 38.5℃
豚 39℃
鶏42℃

これは動物の平均体温です。日頃から良く食べる家畜ですよね。

お肉はタンパク質です。腸内で細かく分解されタンパク質の最小の形であるアミノ酸に分解され、吸収し血や肉となります。


良くステーキ店の特集などテレビで見かけますが、300gなら普通に注文してますよね。

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タンパク質の1日の必要量は体重1kgあたり1g。体重60kgの人なら60gなので摂取オーバーしている事って多いんです。

使われなかったタンパク質は尿として排泄されるので、過剰な摂取は腎臓に負担をかけます。


また最初にも書きましたが体温。人間の平均体温は36.8℃。

日本人も50年前はこの体温でした。現代では36.2℃くらいなので大分低体温ぎみになっています。


動物との体温の違いが分かったと思いますが、何が言いたいかというと「油は固まる」ということ。


動物性の油はその動物の体温で最も安定します。人間はその体温よりも低いのでどうしても油は固まってしまいます。

更に日本人は低体温ぎみ!

これが原因となり血液をドロドロにしたり血管を塞いだりしてしまうんです。


魚は人間よりも体温が低いので、魚の油は体に良いと言われています。

ちなみに家畜で人間の体温に近いのは馬で37.5℃。それでも1℃位違います。


動物性タンパク質を摂りすぎない事と、体温を上げる生活習慣を身につけましょう。